2022年12月31日

SME 3010Rを使う(5) 水平バランスと針圧の調整


水平バランスの調整
水平バランス(ゼロバランス)はインサイドフォースキャンセラーウエイトの吊り下げ糸を外した状態で、
針圧調整ウエイトを後方まで下げて、カートリッジのスタイラスカバーを外してから行います。

メインウエイトを前後させてトーンアームが水平に止まるように調整するのですが、
3010Rは支点よりも重心が高いらしくて、ヤジロベエのように安定しないようです。
なので、ほぼ水平になったらいいので、後は針圧調整を正確にすることです。(1224)

それと後方にある微調整のツマミが小さいので、少し回すだけで大きくバランスが変わります。
回すというよりも押さえるという感じで、ほんの僅か動かすという微調整です。(1225)

針圧の調整
水平バランスが大まかなので、針圧計を使って正確に調整するようにしています。
針圧ウエイトの移動はスクリュー式ではなく、スライドさせる方式なので細かい調整はやりにくいです。(1227)

2022年12月30日

SME 3010Rを使う(4) メインウエイトの取り付け


メインウエイトの取り付けは簡単で横についているネジを引っ張ってロックし、後方から差し込んで、
ネジを戻してアームに噛み合わせるだけです。(1220, 1221, 1223)

メインウエイトは2個1組になっているので二つに分けることができます。
自重8gのヘッドシェルS2-Rのように、ヘッドシェル込みで22gまでの軽いカートリッジは1個で、
31gあるOrtofon SPU Classic Gでは2個使っています。
もちろん1個のときは、後方の針圧ウエイトが付いた方を使います。(1223)

2022年12月29日

SILKYPIXのこれは知らなかった

グレース ケールの画像を開こうとした状態

以前にフィルムをスキャナーで取り込んだ画像を「SILKYPIX Developer Studio Pro11」 で開こうとしたのですが、
読み込むことができませんでした。
Tiff形式の16ビットだったので、8ビットでないとダメなのかとヘルプマニュアルを見たのですが、
どこにもそのような制限が書かれていません。
ただ「2.5. RAWデータが正常に開けない場合」という項目に
「DNG, JPEG画像, TIFF画像であっても、サポートされていない形式のファイルもありますのでご注意ください。」
と書かれているので、これのことでしょうか。


FAQ

ネットで探してみるとFAQの回答がありました。

グレース ケールでスキャンした画像は開けないらしいです。
カラーでスキャンしなさいということですが、モノクロフィルムをカラーでというのは、
RAW現像アプリとしてはどうなのでしょうか。
LightroomでもLuminar AIでも開くことができるので、これは改善して欲しいです。

FAQに上がっていて、何故ヘルプマニュアルに明記されていないのかも疑問です。
どこかに書かれているかもしれませんが、ヘルプマニュアルが分かりにくく読みにくいので探す気になりません。
「2.6. JPEG/TIFF画像の取り扱い」の項目あたりに明記して欲しいです。

見つかったのは「SILKYPIX Developer Studio Pro10」のFAQなので、以前からよく知られていたのでしょうが、
まさかRAW現像アプリでグレース ケール画像が扱えないと思ってもいなかったので、、、
たくさんのフィルムをグレース ケールでスキャンしている場合は要注意です。

2022年12月28日

SME 3010Rを使う(3) 出力コードの接続


出力コードは3010Rに付属のものを使っています。

出力コードはトーンアームのベース部にあるRCA端子に接続して、アース線もベース部のアース端子に接続します。
ターンテーブルの形状にもよりますが、AP-M2の場合はケーブルを通す穴が小さいので、
コードをターンテーブルの穴に通した後、トーンアームに接続し、
その後トーンアームをターンテーブルに設置するとい手順でないと無理でした。
なので、コネクタのクリーニングなどは、トーンアームをターンテーブルから外さないとできないのが不便です。
出力コード取り出し部が大きく開くターンテーブルの方が便利です。

入力側はフォノイコライザーアンプを使っているので、アーム用アース線、フォノプラグアース線とも、
イコライザーアンプのアース端子に接続しています。(図右)

ヘッドアンプや昇圧トランスを使っている場合はフォノプラグアース線はその機器に、
アーム用アース線はプリメインアンプなどに接続します。(図左)


2022年12月27日

SME 3010Rを使う(2) カートリッジの取り付け


SME 3010RにはヘッドシェルS2-Rが付属しているので、それにカートリッジを取り付けます。
リード線をシェルに取り付けてカートリッジに接続するのですが、一般的にはリード線の色の白が L、赤が R、
青が LG、緑が RGという風に接続しますが、カートリッジの説明書も確認したほうがいいです。(1208)

取り付けネジはヘッドシェルに付属していますが、カートリッジに付属してるものを使ったり、
上から留めたり、下から留めたりと取り付け方は様々です。(1209)

リード線は絡まないように、できるだけ綺麗に取り付けます。
説明では取り付けにラジオペンチを使っていますが、ピンセットの方が使いやすいと思います。



ヘッドシェルの上部の小さな穴をゲージにして、カートリッジが左右均等に真っ直ぐ取り付けられているか、
確認します。(1211)
コンパウンドの説明がありますが、使っていないのでよくわかりません。(1212)

組み上がったヘッドシェルをトーンアームに取り付けますが、ガイドピンをハメて少し押し込んだ後、
コネクターナットを回すとそれに伴って入っていきます。
このときコネクターナットを締めすぎるとネジを痛めてしまうので注意します。(1215)

2022年12月26日

SME 3010Rを使う(1) アームの取り付け


設置や調整に使う付属のツールで、上からボックススパナー、六角レンチ、取り付け用テンプレート、
オーバーハング調整ゲージです。



取り付け位置の決定
自分で取り付け穴を開けるときは「取り付け用テンプレート」を使います。(1201)
今、SME 3010Rを取り付けているターンテーブル「Micro AP-M2」はSMEショートタイプ専用なので、
初めから取り付け用の穴とガイド穴が開けられていて「取り付け用テンプレート」は不要でした。(1202)



アームの取り付け
アームはゴムのついたスライドベースの穴に付属の木ネジを使って取り付けるように記載されていますが、
取り付け方はターンテーブルの説明書に従うようにします。(1203)
AP-M2に予め開けられているネジ穴は3mmで、AP-M2に付属のネジを使うようにと記載されているので、
そのようにしています。

また、金属等の硬質ボードに取り付けるときはスライドベースのゴムを取るようにと記載されているので、
ゴムは外しています。(1205)
柔らかい木製の場合は、ゴムをつけたままが良いのでしょう。

ターンテーブルの上面が、スライドベース取り付け面より41.3mm以上あるときはスペーサーが必要ですが、
AP-M2はSMEショートタイプ専用なのでスペーサーは不要です。(1206)
ちなみに実測してみると38mmでした。

2022年12月22日

マーティ ペイチはこの2枚?

「お風呂」と「踊り子」

マーティ ペイチといえば「お風呂」と「踊り子」この2枚は外せないアルバムだ。
お風呂は「I get a boot out of you」、踊り子が「The Broadway Bit」である。
この2枚はジャケ買いで失敗ということはなく、内容も素晴らしいお宝盤なので、
ビニールレコードの大きなジャケットで所有したい。
どちらもアートペッパーが加わったウエストコースト サウンドということでも魅力的で、1959年のLA録音だ。

「I get a boot out of you」は1曲目のエリントンの「スイングしなけりゃ意味がない」で、
マーティ ペイチのビッグバンドの素晴らしさを味わえる。
そしてファンキー ジャズの「モーニン」もいい。

「The Broadway Bit」は文字通りブロードウェイミュージカルの作品集だが、
こちらもアートペッパーを含むウエストコーストサウンドで満たされている。
1曲目ミュージカル「カン・カン」の「It's All Right with Me」からマーティ ペイチ サウンドが全開だ。

このレコードは復刻盤だが、オリジナルと同じモノラルでカッティングされているので、
センターから飛び出すサウンドの塊が素晴らしい。

2022年12月16日

アナログがいいとは限らない

「Helen merrill」

「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」はヘレンメリルのアルバムで、
「You’d Be Nice to Come Home To」という曲でよく知られた1枚だが、
このビニールレコードはあまり気にいっていない。

以前に所有していたCDの方が滑らかな音質でボリューム感があり、声にも艶があったが、
このビニールレコードは何かノイジーな印象で、声にも厚みがないので聴き疲れするのである。

第一次ビニールレコード ブームの頃は、ジャズレコードの復刻盤がたくさんリリースされていたが、
そこ頃のものである。

復刻する際に、マスターテープからデジタルリマスターしてカッティングしたらしいが、
このデジタルリマスターがまずかったのか、プレスがよくないのかわからないが、
とにかく残念な一枚である。

2022年12月14日

再発売して欲しい オーディオテクニカの接点クリニカ

オーディオテクニカの接点クリニカ

オーディオテクニカの接点クリニカが販売終了になってしまっている。
便利だったので昔からよく使っていたが、これの替わりになる商品がなく、
今は無水エタノールと綿棒で凌いでいるが、RCAピンジャックはクリーニングしにくい。

接点クリニカのRCAピンジャック用は、付属のクリーニング液を付けピンジャックに差し込んで、
クルクル回すだけで綺麗になりるので手軽でよかった。


残っている接点クリニカのスティック

以前使っていたものもRCAピンジャック用は使い切ってしまい、残っているのはスティックだけであるが、
トーンアームのヘッドシェル接点などをクリーニングするのに便利なので今も使っている。

廃盤になったのは、何か不都合なことやトラブルがあったのだろうか。
これの利用者も多かったと思われるので、ぜひ再発売して欲しい。

2022年12月12日

x631 * 12月の風景





Fuji X-E1
Voigtlander COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PII
2014年

X-E1での初撮り写真を
SILKYPIX Developer Studio Pro11で
再現像

2022年12月9日

ビートルズの赤盤


「The Beatles / 1962-1966」通称赤版で、青盤と言われるのが「The Beatles / 1967-1970」で、
ビートルズ解散後ですが、海賊版対策のため急遽発売されたらしいです。
この赤盤は、おそらく30年ぐらい前に中古で買ったものですが、
この素性がよくわからないのでネットで調べてみました。
輸入盤で1500円ほどだったので、懐かしくて衝動買いした1枚です。



見開きの写真と歌詞が書かれた赤い内袋でレコード盤は黒色となっていますが、
何度も再発売されているので赤色のレコード盤もあるようです。
元々からか、中古盤のためかわからないですが、ライナーノーツなどはありません。



センターレーベルはリンゴでです。



1973年がオリジナルですが、このレコードはいつ頃に発売されたものでしょうか。
ジャケット裏の左側にPrinted in Germanyと記載されているので、ドイツでプレスされたようです。



右側に印刷されたカタログナンバーは1C 164 1053073で、
その下にFranceと記載されているのはドイツでプレスされフランスで発売されたもの?
カタログナンバーの1C 164をたよりにDiscogs.comで調べてみると、
見つかった1C 164の国はGermanyとなっているのですが、残念ながら発売年は記載なしでした。

他のサイトでも1C 164で発売年が記載されているものはなかったので、
買った時期からして再発盤でしょうけど、発売年は不明ということになりました。

それと、裏ジャケットにバーコードが印刷されているのも味気ないですが、
このバーコードの国識別が50なのでUK、1053073はEMIのカタログナンバーということでしょうか。

これでドイツ、フランス、イギリスの3ヶ国が現れたことになり、さらに迷宮に、、、

2022年12月4日

Canon F-1は後期型がおすすめ

Canon F-1の大きくなった受け皿


キヤノンF-1は後期型がお勧めの一番の理由は、シャッターボタンの受け皿が大きくなったことです。

前期型は受け皿の直径が小さくてシャッターボタンに指を置いたときの安定感がなく、
シャッターボタン半押しの感覚も掴みにくく、普及機のシャッターを押しているような感覚でした。
これを多くのユーザーから指摘されたため、後期型では大きくなったのです。
後期型の受け皿のシャッターダイヤル側が欠けた形になっているのは、このためです。

スナップ撮影する時には構えるまでにシャッターボタンを半押しにすることが多く、
半押しの感覚が掴みにくいと不用意にシャッターを切ってしまうこともあり、
フィルム1枚が無駄になってしまいます。

私のF-1は前期型ですが、後期型が発売された時のキヤノンの有償サービスでシャッター受け皿を変更しました。
この有償サービスを受けたのはシャッター受け皿の変更がいちばんの目的というほど気になっていた部分で、
その他の変更はついでにということでした。

この改良でシャッターボタンを押すというよりも、人差し指の腹で押さえるという感じになり、
感触が劇的に良くなりました。

やはりカメラではシャッターボタンを押すときの感触が大事ですね。

2022年12月2日

2022年11月28日

ターンテーブルのベルトを探して

MICRO AP-M2とターンテーブルベルトB-91

レコードプレーヤーのターンテーブルベルトが古いままなので、何か代替えになるものはないかと探してみました。
製造元のマイクロ精機はもう存在しなくて、純正のベルトを手に入れることは無理なので、、、

AP-M2のベルトは型番がB-91なので、これは全周が91cmのことだとすると、半折り(半周)で45.5cmになります。


半折り44cmのターンテーブルベルト

代替え品で45.5cmは見つからず、某メーカーサイトでAP-M2は半折り44cmが使えると記載されていたので、
44cmを購入してみました。
ただ、オリジナルはベルト幅が8mmなのですが、これは5mmと細くなっています。

全周88cmなのでオリジナルより3cm短く、ターンテーブルとプーリーに掛けようとすると少しきついです。
セットを終えてストロボスコープで回転数をチェックしてみると、右周りに10秒間に10柄以上流れていたので、
回転が速いということになります。
2柄以内が規格範囲なので、これでは多すぎます。
オリジナルのB-91に戻してみるとストロボスコープの柄はぴったり止まるので、古いけれど劣化は少ないようで、
とりあえず当時の交換の時に残しておいたB-91が2本あるので、計3本で使い回したいです。
また機会を見て、ヤフオクで販売されているB-91互換品を試してみたいと思っています。

ベルトドライブのターンテーブルは、このようにベルトが手に入らなければ困ったことになるので、
今買うとすればダイレクトドライブのプレーヤーを選びます。
それと回転数切り替えや、回転数を微調整できるもの、トーンアームの調整もダイヤルでできるのが使いやすそうです。

MICRO AP-M2とSME 3010Rは精度の安定性が極めていいですが、とにかく使いにくい組み合わせです。

2022年11月23日

x627 * 屋台

Leica X1
Elmarit 24mm F2.8 

2022年11月19日

久しぶりのオーディオラック

オーディオラック

レコードプレーヤーを少し低い位置に設置していたのですが、最近はそれを操作するのが苦痛になっていました。
そこで、レコードプレーヤーを置くためのオーディオラックをと思ったのですが、
20kgの重さのレコードプレーヤーを天板に置くので、それなりの強度がいるのです。

以前使っていた木製のオーディオラックはコードの接続の関係から、背板を少し切り取ったりしていたので、
強度が落ちたためか、少し左右に揺れるようになったのです。

コードを差し替えたりする都合上、側面と背面が空いているラックをと探して見つけたのが、
「FITUEYES オーディオラック AS406002GB」です。
中国製ですが、自重18.5Kgと強度は十分で安価、組み立ても簡単でした。

アルミ製の足と強化ガラスの棚板なので、気になるのが耐荷重ですが、天板が40Kg、その他は15Kgなので、
不安ながらも天板に20kgのプレーヤーを置いてみましたが揺れもなく安定しています。

構造としては心柱というのでしょうか、1.5cmほどのスチール棒が天板から足まで通っていて、
それを角形のアルミ足で固定して支えているので、殆ど前後左右の揺れはありません。
レコードプレーヤーは振動や揺れが大敵なので、これはクリアしていると思います。

天板をのぞいて三段あるので、今は一段目にフォノイコライザーアンプやカートリッジ、
二段目にはフラットベッドスキャナーを置いています。

これで程よい高さになったので、カートリッジ交換時の再調整やレコードのセットも楽になりました。


ところで、久しぶりにオーディオラックを購入しようと思ったのも、アナログレコードブームの影響ですw


レコード人気いま再び復活支える日本の技術

今もアナログレコードブームが続いているようなので、アマゾンでレコードを見てみると、
やっぱり値上がりして、5000円ほどになっています。
以前は3000円前後で買えていましたが、、、

最近のフィルムカメラといい、ブームが良いような、悪いような、、、

2022年11月17日

2022年11月15日

Fuji X-E4 カスタム設定

Fuji X-E4 + Summicron 50mm F2 M 1st

富士フィルムのカスタム設定はX-E1時代から大きく変わっている。
X-E1ではカスタム登録できる項目はイメージクオリティに関したもので、
あくまでもフィルムシミュレーションのカスタマイズということが目的だったと思うが、
X-E4になると、それに加え撮影機能や操作に関する設定ができるようになって、
どのように使うか、私の中では混乱してきた。

これは、撮影スタイルや、撮影対象によって、カメラ操作の設定をすぐに変更した時に便利なのだろうが、
私のようにステリートスナップが主な場合はあまり撮影機能を変えることがないで、
X-E1のようにイメージクオリティだけのカスタム設定の方がいいのある。

それと今はあまりFSのカスタマイズ設定を使うことも少なくなったので、眞t区違う使い方をしてみようと、
レンズ名の登録に使うことにした。

私の場合は、電子接点のないマニュアル操作の単焦点レンズを使うことが多いので、
レンズ名や焦点距離が撮影データのEXIFに記録されないので、後から撮影レンズを確認できないので困ってしまう。

X-E4にはレンズ名と焦点距離を設定しておくとそれをRAWデーターやEXIFに記録してくれる機能があるのだが、
基本は6本のレンズでそれ以上のレンズを使いたい時は設定しなおさないといけないのだが、
これが小さな液晶モニターのタッチパネルで入力するのが辛いのである。

そこで、撮影機のがカスタム設定に反映されることを利用してあらかじめ全てのレンズを登録することにした。
一つのカスタム設定に6本のレンズ名を登録できるので、7つのカスタム設定を利用すれば42本のレンズ名を設定できることになる。

私の場合はC1〜C5を使って、26本のレンズを次のように登録している。

C1:LEITZ
  • Summaron 3.5cm F3.5
  • Summicron-C 40mm F2
  • Summar 5cm F2
  • Summicron 50mm F2 M 1st
  • Hektor 7.3cm F1.9
  • Elmar 9cm F4
C2:NIKON / ZEISS / KIYOHARA
  • Nikkor S Auto 35mm F2.8
  • Nikkor S.C Auto 50mm F1.4
  • Nikkor P Auto 105mm F2.5
  • Nikkor Q.C Auto 200mm F4
  • Zeiss Planar 50mm F1.4
  • Kiyohara Soft VK70R 70mm F5
C3:VOIGT / CANON / MINOLTA
  • Color Skopar 21mm F4P
  • Color Skopar 35mm F2.5 PII 
  • Canon S 50mm F1.8
  • Canon S 135mm F3.5
  • M-Rokkor C 90mm F4
C4:RUSSIA / CHINA
  • Jupiter-8 50mm F2
  • Industar-22 50mm F3.5
  • TTArtisan 35mm F1.4
  • 7Artisans 35mm F1.2
  • Pergear 7.5mm F2.8
C5:OTHERS
  • Wtulens L 17mm F16
  • Utulens 32mm F16
  • Holga 60mm F8

このレンズ名の設定は、たくさんのMFレンズを使うユーザーにはありがたい機能なので、
もう少し使いやすく、例えば、全てのレンズ名と焦点距離をあらかじめリスト登録して、
そのリストから選ぶことができれば設定が楽になるのだが、、、

2022年11月11日

x625 * Corner

Fuji X-E4
Leica Summicron 50mm F2 M 1st Collapsible 
SILKYPIX Developer Studio Pro11

2022年11月7日