2016年11月30日

x154 * 柔らかい光の中に

OLYMPUS PEN E-P5
Leica Summaron 3.5cm F3.5


OLYMPUS PEN E-P5
Leica Summaron 3.5cm F3.5


OLYMPUS PEN E-P5
Leica Summaron 3.5cm F3.5


OLYMPUS PEN E-P5
Leica Summaron 3.5cm F3.5


OLYMPUS PEN E-P5
Leica Summaron 3.5cm F3.5

2016年11月28日

OLYMPUS PEN E-P5:Summaron 3.5cm F3.5

Pen E-P5 + Leica Summaron 3.5cm F3.5 + Kenko 22mm UV

ズマロンといえば、最近「ライカ ズマロンM F5.6/28mm」が発売された。
これは1955年から1963年まで製造されたスクリューマウントの「ズマロンF5.6/2.8cm」の復刻モデルである。

このE-P5に付けているズマロンは35mmである。
28mmはF5.6と暗いレンズであるが、35mmはF3.5と少し明るくなっている。
Summaron 3.5cm F3.5はL39(スクリュー)マウント、フォーカスは回転ヘリコイドなので、少し使いにくいが描写は素晴らしい。
マウントアダプターはコシナの「VoightLander マイクロフォーサーズアダプター VMマウント用」を使っている。


Pen E-P5 + Leica Summaron 3.5cm F3.5 + A36フィルター

フィルターはA36のカブセ式だが、レンズの際にネジが切られていて、
そこに22mm径のフィルターを付けることができる。


Pen E-P5 + Leica Summaron 3.5cm F3.5 + FIKUS

Summaron 3.5cm f3.5のフードはFOOKH。
けれどズームフードのFIKUSも最短に縮めると35mmのレンズに使える。
E-P5では換算70mmなので、フードを50mm位置に伸ばしても大丈夫である。


Pen E-P5 + Leica Summaron 3.5cm F3.5

シルバーのE-P5に付けると、ブラックのX-E1に付けた時とは違ったイメージになる。
このシルバーの組み合わせがいい。

2016年11月20日

Leica X1:ボディの厚み


Leica X1は半円と直線のシェイプを採用して、バルナックライカに近い形状にしたそうだ。
特に注目したいのは、ボディの厚みである。
バルナック型のIIIcの底部を実測してみると29mmあるが、X1も全く同じサイズの29mmになっている。
合わせてみると側面の丸みも含めてピタリと一致する。



ちなみにPen E-P5とFuji X-E1の底部も29mmなので、
やはり、フィルムカメラのボディの厚みが手に一番馴染むということだ。
このボディの厚みは、もちろんフィルムのパトローネの直径から決まるものだろう。
けれどM3では厚みが増し、デジタルのM型では更に厚みが増してしまった。
APS-Cセンサーだから、この厚さにできたのか。
それともレンズ一体型だから、この厚さにできたのか。

2016年11月18日

2016年11月16日

x152 * 樹下にて

Fuji X-E1
Leica Summaron 3.5cm f3.5

ズマロンとズマールの
光の感じ方は違うようだ
どちらが良いというわけでなく
どちらも味わいがある

2016年11月14日

x151 * 薔薇苑

Fuji X-E1
Leica Summar 5cm F2 
アジェの時代

ウジェーヌ・アジェ
役者、画家を経て写真家となる
絵の資料として
画家に写真を売り生計を立てる

建物を撮る時に
人や馬車がじゃまになるので
撮影は朝が多かったようだ

2016年11月12日

Fuji X-E1:ズマールとズマロン



SummarとSummaron、この時代のレンズは、実に魅惑的だ。
Fuji X-E1と組み合わせ、モノクロームで撮ると銀塩の世界が蘇る。
絞りを開くと甘く、絞ると鋭く、ウエットで空気感がある。
今のレンズでは味わえない描写をしてくれる。

2016年11月10日

x150 * 紅葉


紅葉
KOYASAN

Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.


Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.


Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.


Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.


Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.

2016年11月8日

x149 * 11月の紫陽花

OLYMPUS PEN E-P5
Voigtlander NOKTON 25mm F0.95


OLYMPUS PEN E-P5
Voigtlander NOKTON 25mm F0.95
Color Efex Pro 4:フォトスタイル(ラセット)

OLYMPUS PEN E-P5
Voigtlander NOKTON 25mm F0.95


OLYMPUS PEN E-P5
Voigtlander NOKTON 25mm F0.95
Color Efex Pro 4:フォトスタイル(ラセット)

OLYMPUS PEN E-P5
Voigtlander NOKTON 25mm F0.95
Lightroom調色

2016年11月7日

OLYMPUS PEN E-P5:Voigtlander NOKTON 25mm F0.95



2010年発売の「Voigtlander NOKTON 25mm F0.95」はマイクロフォーサーズマウントのマニュアルフォーカスレンズである。
金属とガラスの塊という質感でズシリと重く、フィルム時代のレンズを彷彿とさせる。
レンズ先端に絞りリングが付いているが、TypeⅡになって「絞りクリック切換え機構」が追加され、
クリック音を発生させず、絞りリングを無段階で開閉させることが出来るようになっている。

このレンズは光の描写や影のグラデーションなどをよく捉えてくれるので、
じっくりと構えて絵作りをしたい時に使うことが多い。
それと開放絞り付近の滲みが絶妙だ。
最短距離も17cmと短いので、準マクロレンズのように使えるのも便利である。

レンズフードは純正品が同梱されているが、「ライカ風代替金属水平メタルフード52mm」を使っている。
このフードは六つ穴の水平タイプであるが、このレンズのデザインに似合っていて精悍な風貌になるようだ。
内部に溝があるので、純正の52mmレンズキャップを取り付けることができるが、
先端にも溝が付いているので、純正の67mmフードキャップも取り付けられる。

2016年11月5日

OLYMPUS PEN E-P5:ペンというカメラ



3年前のモデルだが、使いやすいカメラである。
このシリーズのフォルムを継承していて、突起部の少ない平坦なデザインが気に入っている。
PEN-FよりもE-P5のスタイルが好きだ。

2016年11月3日

x148 * 青と赤

Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.
なんば楽座裏

2016年11月1日