2017年12月30日

バルナックライカとフィルム

Leica III

バルナックライカは底蓋を外してフィルムを入れるが、
今のフィルムはリード部分が短いので、そのままでは途中で引掛かってしまって入れることができない。

なので、
  • フィルムのリードを長くカットする方法
  • マウント側から指で押し込む方法
  • 薄いカードをガイドとして差し込む方法
などが、よく紹介されている。


Leica IIIc:引っ掛かってフィルムの穴が見えている

Leica IIIc型は当然、そのままでは引っ掛かってしまう。
フィルムのリードを長くカットするための「ライカ ABLON/14126 フィルム定規」などがあるが、
驚くほど高価なのでハサミでカットして使っていた。


Leica III:フィルムの穴が見えていない

けれど、このLeica III型は押し込むだけで、今のフィルムが入ってしまう。
これは便利なのだが、なんだか気になる。


Leica III

このような個体があるようだが、フィルムの押さえが弱いとか、何かありそうに思ってしまう。
けれど撮影には問題がでていないので、便利なバルナックライカなのだろう。

2017年12月26日

Flickrでリプライコメントが出来ない



Flickrを初めて1週間ほどになるが、写真共有サイトだからか、今まで使っていた写真投稿サイトより機能が充実しているようだ。
特に通知機能が豊富で、NotificationsやRecent Activityとして知ることができ、メールでも知らされる。

その中でコメントへのリプライも相手に知らされるのだが、頂いたコメントにリプライしてみると、
”We couldn't post your comment.”というエラーになってしまう。
Help forumを覗いてみると10日ほど前から起きているようだ。
スパムコメント関連の影響とか、一回のリプライ先が多すぎるとか言われているが、よく分かっていない。

リプライコメントではコメントボックスの先頭に、相手のアイコンや名前を表示するための、
[https://www.flickr.com/photos/xxxxxxxx@xxx] というようなURLが追加されているが、
これを削除するとリプライコメントはできた。
だが、この方法で相手にリプライコメントされたという通知が届くのだろうか。

コメントを頂いた方によると、リプライコメントの通知は届いていないようだ。

使用環境はMac OS X Yosemite、Safariである。
機種依存か、アプリ依存のトラブルかもしれない。

2017年12月23日

Flickrから写真を埋め込む

ポスター
Flickr
Olympus PEN E-P5
LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4


Flickrにアップした写真を、このブログに使うようにした。

Blues Walk | Flickr
https://www.flickr.com/photos/137485337@N05/

初めてFlickrを使ったので、仕組みを理解するまで少し時間がかかったが、なんとか使えるようになった。
今までの写真も、少しづつFlickrの埋め込みに代えていきたい。


傘
Flickr
Olympus PEN E-P5
OLYMPUS M.45mm F1.8

写真の埋め込みはFlickrで写真を選びShareをクリック、更にEmbedをクリックして表示されたHTMLコードを、
Bloggerに貼り付ければ写真が埋め込まれてFlickrにリンクが貼られる。

埋め込まれた写真は、一般的なブログへの写真の貼り付けのように画質の劣化は見られず、オリジナルの解像感である。
これはFlickrを使うメリットであろう。

2017年12月17日

X1 スタイル


ライカX1のスタイルは、このブログの小さな記事に散らばっているが、今の使い方でまとめてみた。

X1にはファインダーがなく、背面モニターを見て撮るコンデジスタイルだが、
やっぱりファインダーを覗いて撮りたい時もあるので、光学ビューファインダーの「Voigtlander 35mm View Finder M」を
取り付けている。
関連記事「Leica X1:Voigtlander 35mm View Finder M」

伸縮するレンズでフィルター溝が切られていないため、フィルターを付けるにはアダプターが必要になるが、
KIWIfotosの「ライカX2/X1用49mmフィルターアダプター LA-49X2B」を取り付けている。
このアダプターはアルミ製で、先端には49mmのフィルター溝が切られているので、
フィルターやレンズフードを取り付けることができる。
関連記事「Leica X1:フィルターアダプター」

このフィルターアダプターに49mmのメタルドームフードと30.5mmのUVフィルターとキャップがセットになった、
UN のレンズフード「ドームフード 49mm キャップ&フィルター付 ブラックUNX-5286 」を付けている。
関連記事「Leica X1:ドームフード」

これでレンズを完全に覆ってしまうので安心である。



最初は純正のネックストラップを付けていたが、
嵩張るのでARNUVOのハンドストラップ「 ツイストハンディストラップ」にしている。
関連記事「Leica X1:レザー キャリング ストラップ」

バッテリーは持ちが悪いので、ロワ製の互換バッテリーを予備として2個用意。
電源は入れっぱなしで使うので、純正を含めて常に3個持ち出している。
関連記事「Leica X1:バッテリー」



ファームウェアは、次のようにマニュアルフォーカスが改善されているバージョン2.0にしている。
  • 設定ホイールで慣性モーメントが使えるようになった。
  • 液晶モニターの下部に、距離目盛と被写界深度が表示されるようになった。
  • DELETE/FOCUSボタンの長押しで、マニュアルで設定したフォーカス位置をロッ クできるようになった。
  • マニュアルフォーカス位置設定は、カメラの電源を切入しても保持されるようになった。

X1は一定時間が経過すると電源が切れてしまうので、電源オフまでの時間設定は最長の10分にしている。
関連記事「Leica X1:一番残念なこと」

ISOオートの時に、感度が自動で切り換わるシャッタースピードの低速側の限界値を設定できるが、
これは最速の1/30に設定している。
これで、シャッタースピードが1/30未満になるとISO感度が上がり、シャッタースピードを1/30にキープしてくれる。
関連記事「Leica X1:最長シャッター設定」

現在のカスタム設定は次のようにしている。

カスタム1(MFでパンフォーカスにした、カラーのスナップショット用)
 圧縮:DNG+JPG S.fine
 測光モード:マルチパターン
 MFアシスト:オン
 フィルム選択:標準
 外部ファインダー:オン
 露出補正:-2/3
 フォーカスモード:MF
 フォーカス位置:2m〜無限 / F8
 ホワイトバランス:日中
 ISO感度:オート

カスタム2(MFでパンフォーカスにした、モノクロのスナップショット用)
 圧縮:DNG+JPG S.fine
 測光モード:マルチパターン
 MFアシスト:オン
 フィルム選択:白黒High Contrast
 外部ファインダー:オン
 露出補正:-2/3
 フォーカスモード:MF
 フォーカス位置:2m〜無限 / F8
 ホワイトバランス:日中
 ISO感度:オート

カスタム3(オートフォーカスでの撮影用)
 圧縮:DNG+JPG S.fine
 測光モード:マルチパターン
 MFアシスト:オン
 フィルム選択:Vivid
 彩度:中低
 外部ファインダー:オン
 露出補正:-2/3
 フォーカスモード:AF
 ホワイトバランス:日中
 ISO感度:オート

2017年12月15日

2017年12月13日

久しぶりに X1


久しぶりにLeica X1を持ち出して歩いてきた。
Leica CLにもフィルムを詰めて持って行ったが、使ったのはX1だけだった。

X1では、マニュアルフォーカスで絞りF8かF5.6で撮ることが多い。
けれど絞りを開けて撮りたいこともあるので、この時はオートフォーカスに切り替える。
十字ボタンでメニューを呼び出して切り替えるのだが、
これが面倒で、Fuji のカメラのようにレバーでAFとMFを切り替えられたら便利なのにと思いながら使っている。
更に、フラッシュの代わりに露出補正ダイヤルが付いていれば便利なのだが。



バルナックライカ風の初代機であるX1は、軍艦部が平坦でレンズ交換ができないので、
エルマックス付きA型ライカというところだろうか。
距離計が内蔵されて、軍幹部が盛り上がったバルナックライカとは少しちがう。



・・・ やっぱり、ダイヤルは目盛付きがいい。

2017年12月11日

x253 * 陰影

Fuji X-E1
FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

Fuji X-E1
Minolta M-Rokkor 90mm F4

Fuji X-E1
FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

2017年12月9日

x252 * 空港

Fuji X-E1
Minolta M-Rokkor 90mm F4

Fuji X-E1
Minolta M-Rokkor 90mm F4

Fuji X-E1
Minolta M-Rokkor 90mm F4

2017年12月7日

2017年12月5日

ラックスマン AS-5IIIでアンプを切り替える

SoundWarrior SW-T20/USB & Topping デジタルアンプ TP30 Tripath TA2024

SoundWarrior SW-T20/USBは、ジャズやアコースティックなスタンダードヴォーカルは見事に鳴らしてくれるが、
Jポップやフォーク、ニューミュージックには不向きな時もある。

ToppingのTP30で聴いていた時は、そう思わなかったので音質が合っていたのかもしれない。


ラックスマン スピーカーセレクター AS-5III
外形寸法 240mm(W) 65mm(H) 95mm(D)
重量 750g

なので、SW-T20/USBとTP30を切り替えて聴こうと、ラックスマンのスピーカーセレクター AS-5IIIを使ってみた。

ラックスマンのスピーカーセレクターとしては、古くからある安価なものだが、
音質の変化や劣化がなくコストパフォーマンスが良い。
AS-5 IIIは1台のアンプから最大4系統のスピーカーを選択できるが、
これを逆に接続すれば、4系統のアンプを切り換えて1組のスピーカーを鳴らすアンプセレクターになる。


B SPEAKER、C SPEAKERにアンプを、AMPにスピーカーを接続

Macの二つのUSBコネクタから、それぞれSW-T20とTP30のUSB入力に接続する。
テレビの音声出力はTP30のAUX入力に接続する。
アナログレコードはジャズとボーカルが殆どなので、フォノイコライザーMarantz PH-1をSW-T20のCD/AUX入力に接続。
SW-T20とTP30の、それぞれのスピーカー出力をラックスマンAS-5IIIのSPEAKER端子に接続。
ラックスマンAS-5IIIのAMP端子をスピーカーJBL 4312Aに接続する。


AS-5IIIとオーディオ機器の接続

これでラックスマン AS-5IIIの切り替えボタンで、アンプを切り替えることができる。
MacでUSBとして認識されているアンプを切り替える必要もあるが、メニューバーのスピーカーアイコンを、
Optionキーを押しながらクリックすれば簡単にできる。

2017年12月3日

x250 * 秋惜しむ

Olympus PEN E-P5
Leica Summar 5cm F2

Olympus PEN E-P5
Leica Summar 5cm F2

Olympus PEN E-P5
Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF

Olympus PEN E-P5
Leica Summar 5cm F2

Olympus PEN E-P5
Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF

2017年12月1日

x249 * 晩秋の彩り

Olympus PEN E-P5
Nikon NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4

Olympus PEN E-P5
Leica Summar 5cm F2

Olympus PEN E-P5
Leica Summar 5cm F2

Olympus PEN E-P5
Nikon NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4

Olympus PEN E-P5
Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF