ラベル Nikkor Auto 35/50/58/135/200 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2024年2月19日

58mmレンズという選択

NIKKOR S Auto 5.8cm F1.4 & Helios-44-2 58mm F2

ニコンとロシアの58mmレンズであるが、焦点距離58mmのレンズは、初期の一眼レフカメラで、
50mm F1.4レンズが開発されるまでの一時的なレンズだったので短命なモデルが多い。

今使っているカメラはAPSCセンサーのミラーレスカメラなので、58mmという焦点距離のレンズが都合がいい。
それは、APSCはフルサイズと比較すると約1.5倍にクロップされるので、58mmは87mmの画角となるからだ。
これは、85mmと90mmの中間で、どちらにも対応できそうな気がする。
ただ、58mmという焦点距離のレンズは一眼レフ用しかないので、大きくて重いのが難点である。

もう一つ、潤沢に中古市場にある50mmオールドレンズが、中望遠の75mmになるので、
マイクロフォーサーズからAPSCに乗り換えた理由もここにある。


マウントアダプター付き

フィルムカメラで撮っていた頃はは20mmや28mm、35mmでよくスナップをしていたが、
最近は広角レンズでの尖ったスナップよりも、中望遠での丸いスナップのほうが安心して撮れる。

使用するレンズの焦点距離は、年齢に比例すると昔から言われていたが、それを実感するようになってきた。

2021年8月4日

Fuji X-E4とNIKKOR Q.C Auto 200mm F4

Fuji X-E4 + NIKKOR Q.C Auto 200mm F4
 
最近、初めて少年サッカーの撮影をする機会があっただが、使ったのはレンズはNIKKOR Q.C Auto 200mm F4である。
というか、スポーツ撮影で使える望遠レンズはマニュアルフォーカスの、このレンズしかないのだ。

このような一眼レフ用のレンズだと、X-E1のほうがサイズ的にバランスがいいのだが、
電子シャッターがないことと、フォーカスピーキングが白色しかないのでX-E4で撮ることにした。
50年前のレンズと5ヶ月前のカメラとの組み合わせである。


Fuji X-E4
NIKKOR Q.C Auto 200mm F4
FS:ACROS+Rフィルター

できるだけ動きを止めたく、また絞りはF8ぐらいで使いたかったので設定を
 FS:ACROS+Rフィルター
 ISO:400
 シャドウトーン:+2
 測光:マルチ
 シャッター方式:M+E
 フォーカスモード:MF
 フォーカスピーキング:赤(強)
としてみた。

しばらく撮っていて、背景が赤くなるのに釣られて、少し後ピンになっているのに気づいたので、
釣られないように注意しながらピントを合わせるようにした。
フォーカスピーキングは強よりも弱のほうが、ピントの山が掴みやすかったかもしれない。


Fuji X-E4 + KENKO Auto Teleplus 2X NT + NIKKOR Q.C Auto 200mm F4

KENKO Auto Teleplus 2X NTも持って行ったが、付けてみると換算600mmとなるので、
ハーフピッチでは長すぎたので使うことはなかった。


Fuji X-E4 + NIKKOR Q.C Auto 200mm F4

絶えずフォーカスリングを回すため、レンズを下から持っているのでグリップのない小型のX-E4でも使いにくくはなかった。

ただ、フォーカスが追いつかない時もあるので、AFズームレンズでC-AFでとるのが楽なのかなと思うが、
フォーカスリングを回し続けて、追いかけるのも楽しい撮影である。
次の機会があれば、もう少し余裕を持って撮れるかもしれない。

2019年6月7日

NIKKOR Auto 35mmと28mm

NIKKOR H Auto 28mm F3.5 & NIKKOR S Auto 35mm F2.8

手に入れた後、使わずにそのままになっていた「NIKKOR S Auto 35mm F2.8」を持ち出してみた。
以前に使った「NIKKOR H Auto 28mm F3.5」のカリカリの描写が自分には合わなかったので、
35mmはどうだろうかということだ。

使ってみると開放絞りでのボケの自然さや、絞り込んでもしっとり感の残る柔らかな描写は、
ある意味ニコンの広角レンズらしくないのだが、それがいい具合いなのだ。

「ニッコール千夜一夜物語」でも、「NIKKOR-H Auto 2.8cm F3.5」は、
「一眼レフカメラを汎用カメラとして認知させるきっかけともなった広角レンズ」
「シャープでかりっとしたコントラストというニッコールレンズのイメージは、
あるいはこのレンズによってつくられたものなのかもしれない。」
と述べられている。

一方「NIKKOR S Auto 35mm F2.8」は、
「このわずかに残るコマ収差のため、開放では少しコントラストが低めである。
しかしそれが被写体によっては上品で繊細な描写となり、このレンズの魅力のひとつとなっている。」
と述べられている。

今では28mmよりも35mmのほうが使いやすいので、この「NIKKOR S Auto 35mm F2.8」に置き換えようと思う。

2018年11月2日

Nikon FとNikkor Auto 200mm F4

Nikon Photomic FTN + Nikkor Auto 200mm F4

ブラックボディのニコン フォトミックFTNとニッコール オート 200mm F4との組み合わせである。
以前に「Nikon photomic FTNと200mm」の記事でシルバーボディと組み合わせたが、
ブラックボディと組み合わせると更に精悍さが増すようだ。


Nikon Photomic FTN + Nikkor Auto 200mm F4

アイレベルファインダーでなくてフォトミックファインダーなので、200mmを付けると約1.4kgという重さになる。


Nikon Photomic FTN + Nikkor Auto 200mm F4

今は標準レンズをよく使うのだが、一眼レフとなると超広角レンズや望遠レンズを使いたくなるのは、
それが一眼レフらしいスタイルに見えるからだろう。

2018年7月19日

NIKKOR P Auto 105mm F2.5

Nikkor P Auto 105mm F2.5

初期型のニッコールオート10.5cm F2.5はゾナータイプの光学系だったが、
1971年に発売されたNikkor P Auto 105mm F2.5は新設計のクセノタータイプに変更された。


Nikon F + Nikkor P Auto 105mm F2.5

このレンズはNikkor Auto、New Nikkor、AI Nikkor、AI-S Nikkorと四世代に渡るベストセラー中望遠レンズの原点であり、
ポートレートを意識してボケ味や階調を重視しているが、この描写性はスナップショットでもいい効果を得られそうだ。


Fuji X-E1 + Nikkor P Auto 105mm F2.5

フレアーやゴーストも目立たなく、前後のボケも自然で二線ボケもなく、ニコンのレンズのイメージとは異なるレンズある。
広角系とは違って、ニッコールの望遠系レンズはシャープで柔らかな描写が得られるようだ。

2018年5月18日

NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4とNDフィルター

NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4 + Pixco Nikon F- m4/3マウントアダプター

花を撮る時は、チルトEVFやチルト背面モニターがあると便利なのでPEN E-P5を使うことが多い。
組み合わせるレンズは、NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4で開放絞りのソフトな描写がいいのだが、
日差しも強くなってくると開放絞りのF1.4では露出オーバーになってしまう。


Kenko ND8フィルター

電子シャッターでの高速SSが使えるのならいいが、PEN E-P5は最高が1/8000秒のメカニカルシャッターだけである。
拡張のISO100と組み合わせても強い陽射しの下では厳しいものがあるので、
このレンズで撮る時はNDフィルターを使うことが多い。




NDフィルターは一眼レフだとファインダーが暗くなるが、ミラーレスだと違和感なく使える。
この時は光量を8分の1に減少するND8を使っているが、
普通の晴天の明るさなら光量を4分の1に減少してくれるND4が使いやすいだろう。


F5.6
PEN E-P5 + NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4 + ND8

F5.6に絞るとシャープになるが、ニコンレンズに見られるカリカリの描写ではなく、鳥の羽毛や草の質感も自然である。


F1.4
PEN E-P5 + NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4 + ND8

開放絞りのF1.4では、独特の柔らかい描写だ。
このシーンはハイライトが少ないが、ハイライト部分にはソフトレンズのような滲みが現れる。
そのために、F1.4の絞りが使えるまで光量を落としてくれるNDフィルターが欠かせない。

2017年10月8日

X-E1とNIKKOR S.C Auto 50mm

Fuji X-E1 + Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4

「Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4」を使い始めて3年過ぎた。
このようなフィルム一眼レフ時代のレンズは、少し大きめのミラーレスカメラX-E1にぴったりである。
このレンズは50mmなのでAPSCフォーマットのX-E1では、35mm判換算で約75mm画角になる。
この75mm画角がなんともいい。

焦点距離75mmのレンズといえば、ライカのアポズミクロン75mm、ヘクトール73mmや、
フォクトレンダーのヘリアークラシック75mmが思い浮かぶが、多くはない。

ところがAPSCフォーマットでは50mmレンズが約75mmになるので都合がいい。
それに、35mm判の標準レンズ50mmは色々な種類が簡単に手に入る。

今所有している50mmレンズにはズマール、プラナーやカラースコパーがあるが、
この「Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4」は一味違うレンズである。
この個体が劣化しているのかもしれないが、このレンズは開放絞りで滲みが多く、
ソフトフォーカスレンズのようなノスタルジックな描写になる。
そして、少し絞ると滲みは無くなって、クリアーでくっきりした描写になるのである。


マウントアダプター:KERNEL Nikon-FX


レンズキャップとレンズフード


Fuji X-E1 + Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4


次の写真は「Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4」を使い始めた2014年12月ごろ撮ったものである。
開放絞りの滲むような柔らかい描写がよくでている。











2014年12月
Fuji X-E1
Nikkor-S.C Auto 50mm F1.4

2017年4月25日

Nikon photomic FTNと200mm

Nikon F Photomic FTN & NIKKOR Q.C Auto 200mm F4

Nikon Fは日本光学初の一眼レフであるが、
レンジファインダー機のNikon SPをベースに設計されたことはよく知られている。

当時レンジファインダー機では距離計とファインダーの関係から135mmが限界であったが、
一眼レフ用の200mmは、それを超えた記念すべき望遠レンズとなった。



Nikon F Photomic FTN & NIKKOR Q.C Auto 200mm F4

この200mmは以前からE-P5やX-E1で使っていたが、今回はNikon F Photomic FTNで使ってみた。
やっと実家に帰ったという様子で、居心地が良さそうである。

特にフォトミックFTNとの組み合わせではシルバーとブラックの組み合わせが渋く、カニ爪も連動する。
持ってみるとボディとレンズで1.3kgとかなり重いが、全体のバランスはいい。
やはりオリジナルの組み合わせで、このレンズを付けると一眼レフという感じがする。



Nikon F Photomic FTN & NIKKOR Q.C Auto 200mm F4

けれど、ピントが合わせにくい。
このフォトミックFTNのフォーカシングスクリーンはマイクロプリズム型が付いているが、
開放F4だと目が光軸から僅かでもズレると翳りが出る。
それと視度補正リングを付けないと視度補正ができないのも辛い。

ミラーレスカメラでは拡大やフォーカスピーキングなどのフォーカスエイドが使え、
視度補正も内蔵しているので楽である。

2017年2月24日

OLYMPUS PEN E-P5:Nikon NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4


焦点距離:50mm
口径比:1:1.4
最小絞り:F16
レンズ構成:5群7枚 コーティング
絞り羽根枚数:6枚
最短撮影距離:0.6m
フィルター径:52mm
全長:47.5mm
最大径:67mm
重量:325g
フード:HN-5/HS-1



一眼レフ用の標準レンズであるが、ミラーレス機にはマウントアダプターを介して取り付けることができる。
マウントアダプターはPixcoの「Nikon Fマウントレンズ →  m4/3 ボディ マウント アダプター 」を使っている。
このマウントアダプターは、レンズのマウント側からボディのマウント側に斜めに絞り込まれているので、
自然なフォルムになるのがいい。



レンズフードは「Nikon f=50mm f=58mm 1:1.4 」用で小文字の「F」が刻印されている。
このフードは取り付け部にあるピンを押してレンズのフィルター溝部に挟み込むスプリング式で、
逆向きに取り付けて、レンズキャップも付けられるので収納に便利だ。
しっかりとした金属の質感と、ブラック塗装の光沢もいい。



レンズフードを付けると、クビレのあるシャープなフォルムになるが、
E-P5に取り付けると少し大きく感じる。
やはり、一眼レフのレンズは、X-E1にあっているようだ。
それでも、バランスは悪くなく、左手で支えた時の金属の感触がいい。
フォーカスはマニュアルになるが、露出はAモードかMモードが使える。

球面収差なのか、経年劣化なのか、解放絞りでは結構癖のある描写で、
ソフトフォーカスレンズのようにハイライトが滲み柔らかくなる。
少し絞り込むとソフトな描写はなくなり、しっかりと解像する。
個体差があると思うが、ふた通りの描写が楽しめる面白いレンズである。

2016年12月23日

Nikon photomic FTN:試写


Nikon F Photomic FTNとNIKKOR S.C Auto 50mm F1.4で撮ってみる。
フォトミックFTNの露出計は針が振れているが暴れるので、iPhone露出計を使う。
天気が良かったので、F8、1/250を基準にして、後は光を見ながら露出を変えていく。
久しぶりにフィルムで撮ると巻き上げを忘れていた。
習慣とは恐ろしい。

シャッター幕の不良や光漏れはなさそうである。
シャッターも大きな狂いはないようで、低速シャッターも動いている。
ファインダーは少しのゴミと、プリズムの小さな点状の腐食はあるが、見難いことはない。
露出計以外は正常なので、これからも使えそうである。


Nikon F Photomic FTN
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4


Nikon F Photomic FTN
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4


Nikon F Photomic FTN
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4


Nikon F Photomic FTN
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4


Nikon F Photomic FTN
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4

2016年4月27日

Fuji X-E1:Nikon NIKKOR Q.C Auto 200mm F4



Nikon F 時代の NIKKOR Q.C Auto 200mm F4。
こういうレンズもX-E1には似合う。