レコード 盤をターンテーブルにセットして、トーンアームをレコード盤に下ろした状態で、
トーンアームが水平になるように高さを調整します。
調整は六角レンチでピラークランプを緩めて行うので、台座リングを回して上下させる方式よりやりにくいです。(1232)
水平の基準で、「カートリッジの背面で判断します」と記載されていますが、
英文説明書では「the top of it」と表記されているのでカートリッジの上面ということなので、
ヘッドシェルの上面で確認すればいいのでしょう。(1234)
工場出荷時にレコード面から6mmの高さになるように調整されているとも書かれています。
高さの調整では、尻下がりは低音が強要され、尻上がりは高音が強調されると言われていますが、
出来るだけ平行な方がいいのでしょう。
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