2021年9月27日

2021年9月25日

レンズフードを換えてみる

Fuji X-E4 + Fujinon XF27mm F2.8 + 39mmフィルター + TTArtisansフード

「Fujinon XF27mm F2.8」のフィルター径は39mmでこれはライカのE39フィルターなどが使えるが、
このレンズにもライカのE39フィルターをつけている。

そのことからか、レンジファインダータイプのMFレンズは39mmのフィルター径が多いようだ。
1万円を切る価格の割には写りが良くて話題になっている「TTArtisans 35mm F1.4」もフィルター径は39mmで、
ねじ込み式の専用フードも販売されているので、そのフードを XF27mmに取り付けてみた。

 XF27mmはレンズ外径のわりにフィルター径が小さいので、ラッパ型のフードでクラシックな感じになる。
純正のドーム型フードもいいが、このラッパ型フードもいい感じである。


Fuji X-E4 + Voigtlander COLOR SKOPAR 21mm F4P + TTArtisansフード

コシナのカラースコパー系もフィルターサイズが39mm径なのでそのまま取り付けることができる。


Fuji X-E4 + Voigtlander COLOR SKOPAR 35mm F2.5 PII + ドームフード

「Fujinon XF27mm F2.8」のドーム型フードを「Voigtlander COLOR SKOPAR 35mm F2.5 PII」に付けてみた。

2021年9月21日

x531 * Grain


Fuji X-E4 
Fujinon XF27mm F2.8

粒子はカラーよりも
モノクロに似合う

2021年9月19日

X RAW STUDIOを使ってみた

X RAW STUDIO

以前から「X RAW STUDIO」が面白そうな現像アプリだったので使いたかったが、X-E1には対応していないので諦めていところ、
X-E4を手に入れたので使えることになった。

このアプリはパソコンとカメラをUSBで接続して、カメラの画像処理プロセッサーを使って現像するという、
フィルムシミュレーションに力を注いでいるフジならではの現像ソフトである。
そのため、接続したカメラで撮ったRAWデータしか現像できない。

できることはカメラ内現像と同じであるが、カメラのメニューと小さなモニターでの操作よりも、
パソコンの方がずっと操作性がいい。
ただ一般的な現像ソフトのように細やかな現像調整ができるわけではなく、カメラでの設定を変更するのと同じなので、
現像アプリというよりも再設定アプリというところだろう。

使ったフィルムシミュレーションは、カメラを接続しなくても左側の 画像情報ペインの撮影情報で確認できるので便利だ。
X-E1ではMacのプレビューのインスペクタを開かないと確認できず、それも数字のなどの記号だった。

フィルムシミュレーションを変更して再調整するのは簡単で、
さらにカメラに登録しているカスタム設定も使うことができるのがいい。
それと、フイルムシミュレーションなどの現像プロファイルの項目のリスト上で変更値をポイントすれば、
リアルタイムにプレビューができるのも使いやすい。

調整した設定はユーザープロファイルとして登録できるので、カメラに登録できないカスタム設定を保存しておくことができる。
保存した現像プロファイルはカメラのカスタム設定にコピーしたり、
逆にカメラ側のカスタム設定をアプリの現像プロファイルにコピーできるので入れ替えが楽になる。

少し使ってみて気になることは初期状態に戻すリセット機能がなく、「元に戻す」で1ステップずつ戻すしかない。
さらに、他のサムネイルに移動すると変更が確定されるので、元写真と同じ場所に作られたFP2という拡張子のファイルを削除し、
「X RAW STUDIO」を再起動しなければ元の設定に戻すことができない。

それと撮影情報にカスタム番号やカスタム名が表示されないのだが、これはExif情報がないからだろうか。
どのカスタム設定を使ったのかを、設定内容から判断しないといけないのが困る。

この「X RAW STUDIO」はフジ機専用で、接続したカメラで撮ったRAW限定であるが、撮影する時と同じ感覚で操作できるという、
カメラメーカーらしいアプリであり、フィルムシミュレーションをカスタマイズして色々試してみる時には便利だろう。
ただ、わざわざカメラを接続しないと使えないというのは面倒かもしれない。

2021年9月17日

x530 * 無題

Fuji X-E4 
Leica Elmar 9cm f4 
FS:ACROS (Custom Recipe)

2021年9月15日

x529 * 残暑

Fuji X-E4 
Leica Elmar 9cm f4
FS:Monochrome+Ye (Custom Recipe)

2021年9月13日

Fuji X-E4とLeica Elmar 9cm f4

Fuji X-E4 
Leica Elmar 9cm f4

 バルナックライカ時代の
Elmar 9cm f4は
X-E4のデザインには
あまり似合わないか


Fuji X-E4 
Leica Elmar 9cm f4

絞り開放ではモヤモヤの
Leica Elmar 9cm f4も
F8に絞れば
少しシャープさが増す

2021年9月11日

x528 * Hands

Fuji X-E4
Fujinon XF18-55mm F2.8-4
FS:Classic Neg. (Custom Recipe)

2021年9月9日

x527 * Dog

Fuji X-E4
Fujinon XF18-55mm F2.8-4
FS:Classic Neg. (Custom Recipe)

2021年9月7日

x526 * シーサイド

Fuji X-E4
Fujinon XF18-55mm F2.8-4
FS:Classic Neg.  (Custom Recipe)

2021年9月5日

Fuji X-E4の電池蓋カタカタ

Fuji X-E4の電池蓋

Fuji X-E4は電池蓋を閉じた時しっかり固定されず、カタカタと動くのが気持ち悪い。
撮影している時は別に気にならないので、このままでもいいのだが、、、
今まで使ってきたデジタルカメラでは、このようなことはなくてしっかりと閉じられていたので、これは初めての経験である。


Fuji X-E4とX-E1の電池蓋

X-E1ではこういうことがなかったので、電池蓋を比べるとX-E4の電池蓋を支える軸が短いことがわかった。
x-E1は長い軸で蓋を支えているので蓋を閉じた時、しっかりと固定されるのだが、
X-E4はこの短い軸を支点にして左右にカタカタと動いてしまうので、閉じた時も安定しないようだ。


Fuji X-E4の電池蓋にモルトを貼る

このような状況なのだが、昔キヤノンF-1の裏蓋が持つ位置によってカタッとなるのが嫌で、
裏蓋に詰め物をして固定させて使っていたことを思い出し、
手元にあった厚さ2mmのモルトを電池蓋に貼って、固定できるか試してみることにした。
数カ所モルトを貼って試してみた結果、このように電池蓋の金属部分に左右二箇所モルトを貼るのがいいようで、
カタカタしなくなった。

今のところ大丈夫だが、モルトが剥がれたりしてトラブルの原因になることもあるので試される方は自己責任で。

2021年9月3日

Voigtlander S SKOPAR 50mm F2.5のフォ-カシングハンドル

フォ-カシングハンドル(固定ピンを起こした状態)

Voigtlander S SKOPAR 50mm F2.5にはフォ-カシングハンドルというものが付属していたが、
これはフォーカスリングで、ピントを合わす時の補助に使うものである。


フォ-カシングハンドル(固定ピンを倒した状態)

樹脂製でフォーカスリングにはめて操作性をよくするものなのだろうが、これが何故か取り付けられなかったのだ。


フォ-カシングハンドル(レンズに取り付けた状態)

ピンを倒して固定するのだが、ピンが微妙にハマらなかった。
付け方は間違ってなかった思うが・・・


フォ-カシングハンドル(レンズに取り付けた状態)

取り付けると、このようにフォーカスリングが出っ張るので回しやすくなったのだが、
結局、使うことはなかった。