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2020年12月23日

m4/3を断捨離


オリンパスペンE-P5のシステムをレンズも含めて全て売却。
ついでにNikon F フォトミックFTNも。
Leica IIIはバカみたいな査定だったので、棚に飾っておいたほうがマシだと思い持ち帰り。



これからはFuji X-E1とLeica X1で撮ることになった。
フィルムカメラはLeica CL、Nikon F ブラック、Leica IIIである。
撮ることの少ないフィルムカメラはLeica CL、ミラーレスはFuji X-E1を使う事が多くなるだろう。

2020年5月19日

やっぱり、こういうカメラも作るかも

Olympus PEN E-P5
Fuji X-E1

オリンパスはPEN-F系を、FujiもX-E系を継続するという噂が流れている。
やはり箱型カメラを続けてほしいという声が多いのか。

それならばと、
PEN-FはE-P1を開発した時のコンセプトに戻って、シンプルなカメラにしてほしい。
X-Eは原点のX-E1デザインとサイズに帰って、フジらしさを強調してほしい。
というような要望をすれば、売れないカメラになるかもしれないので、噂で終わってしまいそうだ。

2020年3月17日

こういうカメラは作らないらしい

Olympus PEN E-P5
Fuji X-E1

オリンパスはペンF、E-Pシリーズはすでに終了らしいが、FujiもX-Eシリーズが廃止されるという噂が流れている。
やはり一眼レフタイプのカメラが人気なのだろうか。
出っ張りのない箱型カメラのE-P5やX-E1の大きさとデザインが気に入ってるのだが、
このままだとデジタルカメラが面白くなくなってしまう。

2019年7月28日

ウエストレベル ファインダー

Nikon F & PEN E-P5

ウエストレベル ファインダーは二眼レフなどのブローニーサイズのカメラでは馴染み深いが、
何故か、ニコンFやキヤニンF1のようにファインダーが交換できるカメラには、ウエストレベル ファインダーが用意されていた。
ペンタプリズム ファインダーが開発されていなかった初期の35mm判一眼レフはアサヒフレックスのように、
このようなウエストレベル ファインダーとビュー ファインダーが付いていたが、その名残なのだろうか。


Nikon F & PEN E-P5

35mm判一眼レフのウエストレベル ファインダーは、すこぶる使いにくいが、
アスペクト比を1:1にできるミラーレスカメラのEVFをチルトして、ウエストレベル ファインダーにすると凄く使いやすい。

やはり35mm判一眼レフはペンタプリズム ファインダー、クイックリターン ミラー、
完全自動絞りの三種の神器が揃って完成品なのだろう。

2019年4月20日

PEN デジタルが終焉?

PEN F

オリンパスのPEN Fが販売終了のようだ。
噂によると後継機種も出ないようなので、PL系を除くデジタルPENシリーズは終焉ということになるのだろうか。

E-P1のテレビCMを見て、また写真を撮りたくなったのだが最初に手に入れたのがE-PL3、
その後E-PL5、E-P5と取り替えてきた。
今もE-P5を使っているが、操作しやすい良いカメラである。

最後に銀塩PEN Fのデザインと操作性のデジタルPENを見たい気もするが・・・

2019年1月21日

PEN E-P5とズマロン

Olympus PEN E-P5 + Leica Summaron 3.5cm f3.5 + Leica FIKUS

Leica CLとズマロンの組み合わせもいいが、PEN E-P5とズマロンもピッタリくる。
ズマロンの小ささがコンパクトなE-P5とバランスがよく、やはり小型のバルナックライカ用のレンズなんだと感じる。

設定は8の5でいい。
絞りF8で5mに設定して絞り優先AEにしておけば、あとはフレーミングしてシャーッターをきるだけだ。
ISOオートにしておけば、少し暗いところでも安心である。

2018年9月6日

キットズームとデジタルテレコン

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR

Olympus Penのキットレンズの標準ズームM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡRである。
今は「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」がキットレンズになっている。

35mm判換算で28-84mmになるこのレンズは、軽量で手軽に持ち出せるレンズで、
外観のチープな感じは別として、キットレンズとしては良いレンズで思っていた以上にクリアな写りである。


ヂジタルテレコンの虫眼鏡マーク

この標準ズームとデジタルテレコンが重宝するので、この機能を拡大ボタンに割り当てている。
デジタルテレコンの状態ではモニターの上部に虫眼鏡マークが表示される。

ファインダーに拡大された状態で構図が決められるので、後からトリミングするよりも良いように思う。


デジタルテレコン使用のJPEG画像

2倍のサイズにクロップしてくれるので、35mm換算で56-168mmのレンズになり、これ一本で28mm〜168mmをカバーできる。
2倍に拡大された画像は、画像処理エンジンで画素がデジタル補間され、オリジナルサイズで出力される。


上の写真のRAW画像

ただし、デジタルテレコンが適用されるのはJPEGだけでRAWはそのままである。

2018年8月24日

KENKO Auto Teleplus 2X NT

KENKO Auto Teleplus 2X NT

ケンコーは1965年頃からテレコンバーターを発売しているが、このコンバーターはテレプラスではなく、
オートテレプラスとなっているので、おそらく初期の頃のものだろう。
外側に付けられた連動ピンとカニ爪がギミックであるが、後には連動ピンが鏡胴内部に入った製品もあるようだ。

かなり古いオートテレプラスだが、レンズも綺麗で曇りもないので実用になりそうだ。


対応絞り値

周囲のデザインや外付けの絞り連動ピンもクラシックで、絞り値などの印字もチープな銀色だが、
なんとなく懐かしさ感じる仕上げである。
同じような外観でコムラー テレモアというのもあった。


オートテレプラスのマウント部

装着する時はオートテレプラスにレンズを付けてからボディに取り付けないと露出計と連動しないのだが、
オートテレプラスのマウントが固くて取り付けられない。

オートテレプラスのレンズ側のマウントを見てみると、マウントベースよりも板バネになる部分が厚いようだ。
ニコンFボディのマウントはベースが厚く板バネになる部分が薄いので、この違いが取り付けが固くなる原因かもしれない。


リヤーキャップを持って回わす

それとレンズを装着する時にオートテレプラスの持つ場所に困る。
シルバーのリングは連動ピンがレンズのカニ爪に掛っているだけで、くるくる動くので持つことができない。
鏡胴の部分も狭くてツルツルしていて持ちにくいので、リヤーキャップを持ってレンズを回してなんとか取り付けられた。


Nikon Photomic FTN + KENKO Auto Teleplus 2X NT + NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4

フォトミックFTNのボディには、普通にレンズを取り付けるようにセットすると、
オートテレプラスの爪にファインダーの連動ピンがはまって開放F値も正しくセットされた。


取り外しはレンズから

レンズとオートテレプラスの分離は硬くて大変なので、取り外す時はレンズを外してからテレプラスを外す方がいいだろう。
このように取り付けが固いのは、この個体だけかもしれないが面倒なことだ。


Olympus PEN E-P5 + KENKO Auto Teleplus 2X NT + NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4

PEN E-P5に取り付けると35mm判換算で200mmになるが、
E-P5なら光学テレコンよりもデジタルテレコンの方が便利だと思う。
そして、この場合は露出計連動ピンは意味をなさず、飾りなのでカニ爪と噛み合わせる必要もない。

オートテレプラスを使って撮ってみたが、少しフワッと甘く感じるのは、
「NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4」のこの個体の性質である。







Olympus PEN E-P5
NIKKOR S.C Auto 50mm F1.4
KENKO Auto Teleplus 2X NT

2018年8月20日

Olympus FCON-P01 フィッシュアイコンバーター

Olympus FCON-P01

  • マスターレンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ
            M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
  • レンズ構成:3群3枚
  • 倍率:0.74倍
  • 着脱方式:バヨネット構造
  • 焦点距離:10.4mm(35mm判換算20.8mm相当)
  • 画角:120°
  • 最短撮影距離:0.19m(撮像面から)
  • 最大撮影倍率:0.11倍(35mm判換算0.22倍相当)
  • サイズ:最大径×長さ Ø62×38mm
  • 質量:112g

「フィッシュアイコンバーター FCON-P01」で、これは第2世代のペンの頃なので、7年前の製品である。
このフィッシュアイコンバーターは35mm判換算20.8mm相当で画角が120°なので、
デフォルメの強い超広角レンズのようで使いやすい。


FCON-P01 & M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR

コンバータ本体は樹脂製で黒い飾りベルトは金属、フロントキャップは樹脂製の被せ式である。
保護フィルターは付けられないので、むき出しの大きなレンズに手が触れないように注意が必要である。


FCON-P01 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR

「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR」のデコレーションリングを取り外して取り付けるが、
マスターレンズにフィルターを付けている場合は外さないと取り付けられない。
装着はバヨネット式なのでFCON-P01の位置マークを合わせて嵌め込み、右に90度回すとカチッと音がして固定される。


PEN E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR + FCON-P01

これは焦点距離14mmの状態だが、通常はこのように14mmの広角端で使うが、
最短撮影距離が19cmなので、レンズ先端から3cm程度まで近寄れる。
「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR」に合わせて設計された専用コンバージョンレンズなので、
解像度も悪くないようだ。


アングルを上下に傾けると
フィッシュアイレンズらしくなる

水平アングルでは
超広角レンズのようだ

船体の湾曲が面白い

Olympus PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
フィッシュアイコンバーター FCON-P01

2018年7月27日

M.ZD17mm F1.8 スナップショットフォーカス

E-P5 + M.ZD17mm F1.8 + フォクトレンダー35mmファインダー

発売されてから5年を過ぎているM.ZD17mm F1.8だが、このレンズはM.ZD12mm F2.0と同じように金属鏡胴で質感が高く、
スナップショットフォーカスという機能も備わっている。


M.ZD17mm F1.8

オリンパスのスナップショットフォーカス機構の説明をまとめると
  • 絞り値との組み合わせにより、スナップでのパンフォーカス撮影を楽しむための機構。
  • フォーカスリングを手前にスライドすると、レンズ鏡筒に刻まれた距離目盛があらわれ、
    指定の距離にフォーカス位置が移動する仕組み。
  • フォーカスリングを回転すると、フォーカス位置がレンズ鏡筒に刻まれた距離目盛の位置に移動。
  • この機構により、手前から背景までピントの合ったパンフォーカス撮影や、目測による撮影が瞬時に可能。
つまりMFレンズで使っていた目測パンフォーカスの撮影方法だ。
フォーカスリングを手前にスライドすることでマニュアルフォーカスになることと、
その時の距離目盛りの位置にフォーカスが合うということである。

レンズには被写界深度というピントの合う範囲があるが、
この範囲を絞りと距離リングでコントロールして、パンフォーカスに設定することができる。


M.ZD17mm F1.8の被写界深度目盛

操作の手順は
  • Aモード又はMモードにセット
  • 絞り値をセット(例 F8)
  • フォーカスリングをスナップショットフォーカスにセット
  • フォーカスリングを回してしてフォーカス位置をセット(例 3m)
これ(F8、3m)で 1.321m 〜 ∞ の範囲でピントが合うはずである。

オリンパスの被写界深度表でピントの合う範囲は確認できるが、この表によると
  • F11、2mで0.921m 〜 ∞
  • F8、3mで1.321m 〜 ∞
  • F5.6、5mで1.979m 〜 ∞
となる。

ところが、レンズ側の指標で見ると3mでは無限遠はF22の所にあり、F8で1.321m 〜 ∞とはかけ離れている。

このサイトでも被写界深度の計算が出来るのだが、
それによるとフォーサーズのF8、3mでは1.259m~∞となるので被写界深度表に近いようだ。
これをメーカーに確認すると、レンズの指標は目安程度ということだった。


E-P5 + M.ZD17mm F1.8 + フォクトレンダー35mmファインダー

今は距離目盛りは正しいとして被写界深度表で使っている。
レンズの指標が当てにならないので、とりあえず2、3、5と覚えておけばF11、F8、F5.6で使えるので便利だ。
ただ2mと5mは距離目盛りの表記がないので、目安で合わせることになるので、3mでF8以上が常用だろうか。

これで液晶モニターを見ずに、光学ファインダーでフレーミングしてシャッターを切るだけで撮影できる。

2018年5月4日

キヤノン ソフトフィルター

Canon SOFTMAT No.1 55mm、Canon SOFTMAT No.2 55mm、Canon SOFTMAT No.2 58mm

キヤノンのレンズフィルターで、ソフトフォーカス効果を得られるソフトマットである。

今のデジタルカメラではソフトフィルター効果は画像処理で作り出すことができるが、
フィルムでの撮影ではソフトフォーカスレンズかソフトフィルターを使うしかなかった。
ソフトフィルターは色々なメーカーから販売されていたが、
ニコン ソフトフォーカスフィルター ソフト1、ソフト2は芯のあるフレアーと解像力で評価が高かった。


Olympus PEN E-P5 + M.ZD ED 75-300mm F4.8-6.7 II + Canon Softmat No.2

ソフトフィルターはソフトフォーカスレンズと違って、ピントの芯がないモヤっとした描写になる傾向だが、
Olympus PEN E-P5で使ってみると、以外と芯のある描写で光の当たっている部分では白いフレアーが大きく現れている。
やっぱりソフトフィルターには光が欠かせない。


Canon Softmat No.2 58mm

使ったのは効果の大きいNo2だが、スナップには効果の小さいNo.1がいいかもしれない。
キヤノンF1とFDレンズで使っていたときには良い印象ではなかったが、デジタルカメラとは相性がいいのだろうか。
オートフォーカスもなんとか働いているようで、40年前のレンズフィルターがデジタルカメラで蘇った。

2018年2月19日

PEN E-P5のモードダイヤル不調

Aモードにセット

E-P5のモードダイヤルのAモードが調子悪くなっていたようだ。
なっていたようだ、というのは今までAモードの位置で使ってなかったからで、
今回Aモードの位置で使ってみて分かった。

実際はAモードで使っているのだが、その設定をマイセットに登録して、
それを、モードダイヤルのiAUTOに割り付けて使っていたので分からなかった。


モードダイヤルはAモード、ARTモードのメニューが表示

今回起きているのは、勝手に撮影モードが切り替わってしまうという症状で、
上の写真のようにモードダイヤルはAモードになっているが、モニターにはARTモードのメニューが出ている。
これでは使えない。

他のダイヤルも調子が悪いので、モードダイヤルも接触不良なのかもしれない。
昔の機械式ダイヤルは故障が少なかったが、電子ダイヤルはこのようなトラブルが多いようだ。




iAUTOの位置のマイセットだと問題なく作動しているので、とりあえずは使えそうだが、
症状が広がってiAUTOや他のモード位置でも起きるようだと困ったことになる。

使い始めて5年弱になるので、調子の悪いところも出てくるのだろう。
以外と中古のE-P5は少ないので、使えなくなると修理するか新機種にするしかないようだ。

2018年1月4日

1号機の佇まい

Leica III & Leica X1

何故か手元にあるのは、ある意味で1号機となるカメラが多い。
1号機はメーカーの開発コンセプトもハッキリしているが、ユーザーの意見を取り入れて世代を重ねると初期のコンセプトが薄れ、
同じようなカメラになってくる。
フィルムカメラにしても、デジタルカメラにしても初期には試行錯誤もあって、デザインや操作性も特徴的なものが多かった。


Nikon F Photomic FTN 

Nikon Fはニコンの一眼レフの1号機である。
レンジファインダー機のNikon SPをベースにしているので巻き上げ部、シャッターボタン、
シャッターダイヤルや巻き戻し部はNikon SPとほぼ同じである。
SPがバルナックライカのシャッターシステムを真似ていたので、Fもシャッターボタンが後ろ寄りに付いている。
Nikon Fは、FTNファインダーを取り付けた時の二階建てと言われた、無骨な佇まいが特徴的だ。
その後、Nikon FはNew F、F2、F3と世代を重ねF6まで続くが、Fの面影は薄くなっていく。


Canon F1

Canon F1は一眼レフとしては1号機ではないが、
ニコンに遅れを取っていたキヤノンがシステム一眼レフとして登場させた1号機である。
ボディに露出計を組み込んでいるため、ファインダーに露出計を組み込んだNikon F Photomic FTNよりスッキリしている。
このF1はF2、F3となる事はなく、F1改、NewF1へと続くが、この初期型のF1が一番F1らしい。


Leica III

Leica IIIは1号機ではない。
初めて市場に出たA型が1号機だろう。
けれど、連動距離計とスローシャッターが装備されたIII型がバルナックスタイルの1号機だと思う。
初めてストラップ金具も付いて、後のフィルムカメラの原型になった、最後の全板金バルナックライカでもある。


Leica CL

Leica CLはライツの設計でミノルタが製造した初の日本製ライカ、TTL露出測光式のマニュアルカメラである。
傾斜型の簡易連動用カムを採用した40mm F2と90mm F4のレンズが用意され、
前面にあるシャッターダイヤルや引き抜き式の裏蓋、縦吊りのストラップ金具などデザインが特徴的だ。
後継機として開発されたCLEは、ミノルタのみの発売でLeica CLEとはならなかった。
CLEは絞り優先の自動露出でデザインもハイマチック風で特徴がなく、やはり1号機のCLのデザインが美しいと思う。


Fuji X-E1

Fiji X-E1はX-E系の1号機である。
この頃のFujiFilmはライカのM型を意識していたようで、開発者にもライカファンがいたそうだ。
確かに、背面モニターの左側に配置されたボタンはライカスタイルであるが、
これがFujiユーザーには不評らしく、X-E3では廃止されてしまった。
また、クラシック感のあったFUJINON LENS SYSTEMマークも無くなって、
初期のコンセプトが薄れてきているようだ。


Leica X1

Leica X1はバルナック型コンデジの1号機である。
バルナック型ミラーレスの1号機はLeica CLなのだろう。
このX1の特徴は色表現とハイコントラストなモノクロだが、ハイコントラストと言ってもカリカリの描写ではない。
カラーは彩度も低く地味な絵作りで、国産機の色に慣れていると物足りなく感じるが、
この色が気にいったら、かけがえのない1台になるだろう。
オートフォーカスは遅いし操作性は良いとは言えないが、マニュアルフォーカスのフィルムカメラと考えれば、
シャッターダイヤルや絞りダイヤルもあるので不便はないと思う。
何よりも、この丸みを帯びた横長のボディが持ちやすい。


Olympus Pen E-P5

Olympus Pen E-P5は1号機ではない。
1号機はE-P1で、やっぱりフィルムカメラのPen Fを感じられるのはシンプルな軍艦部のE-P1だろう。
けれど、このE-P5もダイヤルなどが埋め込まれてフラットになっている軍艦部なので、PENの佇まいを感じられる。
E-P5は、これといって特徴はないが、パナライカレンズが使えるのがメリットで、
まき餌レンズと言われた小ズミは柔らかい良い描写をしてくれる。
この記事の写真もそうだが、最近の機材の写真はE-P5と小ズミで撮っている。


Fuji X-E1 & Leica CL

1号機はデザイン、操作性、画像処理などに特徴的なことが多いが、
この特徴が薄れてしまった新型には移りにくく、1号機は手放せないでいる。

2017年11月12日

シャープ PEN

E-P5 + L39-m4/3アダプター + NOOKY-HESUM + Leica Summar 5cm

オリンパスPENでシャープPENを撮ってみた。
使ったレンズはLeica Summar 5cm F2で、それに近接アダプターのNOOKY-HESUMを使っている。

PEN E-P5への取り付けは、L39 - m4/3マウントアダプターを使う。
NOOKY-HESUMに沈胴したLeica Summar 5cm F2を取り付け、それをL39-m4/3マウントアダプターに付けてE-P5へ装着する。
ピント合わせはNOOKY-HESUMのヘリコイドで行う。

m4/3だと換算100mmの画角になるのでNOOKY-HESUMを使うと、そこそこの大きさで撮れるが、
今回は使っていないがデジタルテレコンを使えば更に倍率が上がる。


ぺんてる KERRY(万年CIL)

ぺんてる KERRYは、1971年に発売されたキャップ式のシャープペンシルだが、
万年筆をイメージした外観で、万年シルとも呼ばれている。
発売当初はKERRYという名称ではなく、後に付けられた。

材質は軸はポリカーボネート、ノックがステンレス、クリップは鉄、先金とローレットは真鍮、
キャップはアルミと多様な材料が使われていて、重さは22gである。


万年筆のようにキャップを外す

万年筆のようにキャップを外して使うという感覚が格別で、芯出しのノックの感触や、
剛性に溢れた使用感もケリーならではだが、現在も1000円前後で手にすることが出来るのも驚きである。


KERRYとPG1505

キャップを嵌めた時のカチっという音が小気味いい。
キャップを後ろ軸に嵌めるとペン側と連動され、ノックできる状態になる。
もちろんキャップを外したままでも使うことができる。

隣にあるのは1976年に発売された、ぺんてるの「製図用シャープペンシル PG1505」で、すでに廃番になっている。
PG1505はグラフシリーズの製図用シャープペンシルでは2番目に当たる。
外装は全て金属製で、材質は軸はアルミ、ノックがステンレス、クリップは鉄、先金とローレットと芯硬度表示窓が真鍮で、
持ってみると重心の低い、ずっしりした重さを感じる。
そして、クリップは取り外すことができるので邪魔になることがない。
これは長年使っているので、ローレットのメッキが剥げて真鍮の地金が出ている。


KERRYのペン先

KERRYのローレットは、1969年のメカニカMECのローレットを思い出させる。
それと、先に向けて細くなっている先金も美しい。


Leica Summar 5cm F2とNOOKY-HESUMは、これらのシャープペンシルよりずっと前のレンズと近接アダプターである。
長く使える道具は、実用的で美しい。