2022年12月29日

SILKYPIXのこれは知らなかった

グレース ケールの画像を開こうとした状態

以前にフィルムをスキャナーで取り込んだ画像を「SILKYPIX Developer Studio Pro11」 で開こうとしたのですが、
読み込むことができませんでした。
Tiff形式の16ビットだったので、8ビットでないとダメなのかとヘルプマニュアルを見たのですが、
どこにもそのような制限が書かれていません。
ただ「2.5. RAWデータが正常に開けない場合」という項目に
「DNG, JPEG画像, TIFF画像であっても、サポートされていない形式のファイルもありますのでご注意ください。」
と書かれているので、これのことでしょうか。


FAQ

ネットで探してみるとFAQの回答がありました。

グレース ケールでスキャンした画像は開けないらしいです。
カラーでスキャンしなさいということですが、モノクロフィルムをカラーでというのは、
RAW現像アプリとしてはどうなのでしょうか。
LightroomでもLuminar AIでも開くことができるので、これは改善して欲しいです。

FAQに上がっていて、何故ヘルプマニュアルに明記されていないのかも疑問です。
どこかに書かれているかもしれませんが、ヘルプマニュアルが分かりにくく読みにくいので探す気になりません。
「2.6. JPEG/TIFF画像の取り扱い」の項目あたりに明記して欲しいです。

見つかったのは「SILKYPIX Developer Studio Pro10」のFAQなので、以前からよく知られていたのでしょうが、
まさかRAW現像アプリでグレース ケール画像が扱えないと思ってもいなかったので、、、
たくさんのフィルムをグレース ケールでスキャンしている場合は要注意です。

2 件のコメント :

reiji さんのコメント...

こんばんは。

私はLightroomしか所有していませんのでよく分からないのですけど、この現像ソフトも良さそうですね。

さて、今年も撮らない一年となってしまいました。
最近は手元にある何世代も前のデジタルカメラで充分かな、と思ったりしています。

何とか来年は撮る一年にしたいな、と思いながら年末の御挨拶とさせて頂きます。

BluesWalk様、そして皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
また来年もこのブログを楽しみにしております。

Blues Walk さんのコメント...

reiji さん、こんにちは
SILKYPIXは良い現像ソフトだと思うので、
これからも使っていきたいのですが、
もう少し、使い易くというところもありますね。

今は寒いこともあって、あまり撮りに行ってませんが、
また暖かくなれば、近場から撮っていきたいですね。
こちらこそ、いつもブログを見て頂いてありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。