2017年12月5日

ラックスマン AS-5IIIでアンプを切り替える

SoundWarrior SW-T20/USB & Topping デジタルアンプ TP30 Tripath TA2024

SoundWarrior SW-T20/USBは、ジャズやアコースティックなスタンダードヴォーカルは見事に鳴らしてくれるが、
Jポップやフォーク、ニューミュージックには不向きな時もある。

ToppingのTP30で聴いていた時は、そう思わなかったので音質が合っていたのかもしれない。


ラックスマン スピーカーセレクター AS-5III
外形寸法 240mm(W) 65mm(H) 95mm(D)
重量 750g

なので、SW-T20/USBとTP30を切り替えて聴こうと、ラックスマンのスピーカーセレクター AS-5IIIを使ってみた。

ラックスマンのスピーカーセレクターとしては、古くからある安価なものだが、
音質の変化や劣化がなくコストパフォーマンスが良い。
AS-5 IIIは1台のアンプから最大4系統のスピーカーを選択できるが、
これを逆に接続すれば、4系統のアンプを切り換えて1組のスピーカーを鳴らすアンプセレクターになる。


B SPEAKER、C SPEAKERにアンプを、AMPにスピーカーを接続

Macの二つのUSBコネクタから、それぞれSW-T20とTP30のUSB入力に接続する。
テレビの音声出力はTP30のAUX入力に接続する。
アナログレコードはジャズとボーカルが殆どなので、フォノイコライザーMarantz PH-1をSW-T20のCD/AUX入力に接続。
SW-T20とTP30の、それぞれのスピーカー出力をラックスマンAS-5IIIのSPEAKER端子に接続。
ラックスマンAS-5IIIのAMP端子をスピーカーJBL 4312Aに接続する。


AS-5IIIとオーディオ機器の接続

これでラックスマン AS-5IIIの切り替えボタンで、アンプを切り替えることができる。
MacでUSBとして認識されているアンプを切り替える必要もあるが、メニューバーのスピーカーアイコンを、
Optionキーを押しながらクリックすれば簡単にできる。

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