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SoundWarrior SW-T20/USB & Topping デジタルアンプ TP30 Tripath TA2024 |
SoundWarrior SW-T20/USBは、ジャズやアコースティックなスタンダードヴォーカルは見事に鳴らしてくれるが、
Jポップやフォーク、ニューミュージックには不向きな時もある。
ToppingのTP30で聴いていた時は、そう思わなかったので音質が合っていたのかもしれない。
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ラックスマン スピーカーセレクター AS-5III
外形寸法 240mm(W) 65mm(H) 95mm(D)
重量 750g |
なので、SW-T20/USBとTP30を切り替えて聴こうと、ラックスマンのスピーカーセレクター AS-5IIIを使ってみた。
ラックスマンのスピーカーセレクターとしては、古くからある安価なものだが、
音質の変化や劣化がなくコストパフォーマンスが良い。
AS-5 IIIは1台のアンプから最大4系統のスピーカーを選択できるが、
これを逆に接続すれば、4系統のアンプを切り換えて1組のスピーカーを鳴らすアンプセレクターになる。
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B SPEAKER、C SPEAKERにアンプを、AMPにスピーカーを接続 |
Macの二つのUSBコネクタから、それぞれSW-T20とTP30のUSB入力に接続する。
テレビの音声出力はTP30のAUX入力に接続する。
アナログレコードはジャズとボーカルが殆どなので、フォノイコライザーMarantz PH-1をSW-T20のCD/AUX入力に接続。
SW-T20とTP30の、それぞれのスピーカー出力をラックスマンAS-5IIIのSPEAKER端子に接続。
ラックスマンAS-5IIIのAMP端子をスピーカーJBL 4312Aに接続する。
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AS-5IIIとオーディオ機器の接続 |
これでラックスマン AS-5IIIの切り替えボタンで、アンプを切り替えることができる。
MacでUSBとして認識されているアンプを切り替える必要もあるが、メニューバーのスピーカーアイコンを、
Optionキーを押しながらクリックすれば簡単にできる。