2022年8月15日

Fuji X-E1のグリップが劣化している

X-E1のグリップラバー

もう修理受付終了製品になっているFuji X-E1だが、長く使っているのでグリップのラバーが痛んで白っぽくなり、
レザー風の模様も消えている。

1980年代のフィルムカメラ のように加水分解してベトベトになってるわけではないので、使うのに困ることはない。
少し汚らしい感じもするが、自分だけが使うので、このまま使ってもいいのだが、、、


新しいグリップラバーを当てがってみる

自分で張り替えるつもりで取り寄せた張り替えパーツだが、グリップに当てがってみると真新しくなって、
今まで写真を撮ってきた証が消えたようで、何だか寂しい気がする。


X-E1用グリップラバーと両面テープのセット

長く使っているので、エッジ部分や底のブラックペイントも剥げてきているが、
この革が剥げたようなグリップもオールドカメラらしく、不思議なもので愛着が湧いてしまったようだ。
このままにするか、張り替えるか、いまだに迷っているので張り替えパーツは保管したままである。

8 件のコメント :

おろんぱす さんのコメント...

確かに。大切にして他は綺麗でもグリップには味が出ます。
握り続けるのでカメラの記憶はグリップの記憶でもあります。
AFになってデジカメになると更に。

ベタもヒビもなしイイですね。昔のは良質だったのかも。
しかも替え部材まで手に入るなんて。
張替えは、捲れや浮き、はたまた接着し過ぎで、
落とし所が意外に難しい。

ハンドクリーム、流動パラフィン、カルナバ蝋などで
艶と滑らず滑り過ぎずになるように手入れしてます。
劣化末期はカバー工法でなんとか凌いでいます。

無性にカメラに触れたくなる。
オキシトシンだっけかが出る人間なのかも。

Blues Walk さんのコメント...

おろんぱす さん、こんばんは
張り替えようかと思って買ったグリップラバーですが、
いざとなると躊躇して、いまだに張り替えていません(笑)
X-E4を使い出してからX-E1を眺めていると重厚な感じのデザインで、
何か風格が感じられるようになってきました。
ブラック塗装も少し剥げて、マグネシウム合金の下地が出ていますが、
これもいい感じに思えます。
日本製だからとは言いませんが、工作精度も良いですね。

もうサポート終了になったX-E1ですが、まだこういう部材が手に入るのは驚きです。
フジフィルムのイメージングプラザでは張り替えもしてくれるようですよ。

手入れの方法はあまり良く知らないんですが、
流動パラフィンやカルナバ蝋が使えるんですね。
今のラバーも見た目の劣化だけで、
手触りやグリップ感は変わらないのが幸いです。

私も気に入ったカメラに触れていると、幸せな気持ちになりますよ。
コメントありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

X-E2を最近購入してグリップラバーを交換したいと思ってました!こちらのパーツはどちらから購入されましたでしょうか?

Blues Walk さんのコメント...

こんにちは
おそらく富士フイルムイメージングプラザから郵送してもらったと思います。
支払いは銀行振込か、代引きかだったです。
確かラバー自体は200円ほどだったので、送料の方が高いですよ(笑)
まだ部品として在庫があれば送ってもらえるかもしれませんので、
一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

匿名 さんのコメント...

お返事ありがとうございます!
問い合わせしてみたいと思います!大変助かりました、ありがとうございます!!

Blues Walk さんのコメント...

こんにちは
X-E1とX-E2のグリップラバーは傷みやすいです。
手に入るといいですね。

匿名 さんのコメント...

問い合わせしまして、結果としてパーツは無いとの事でした…

Blues Walk さんのコメント...

こんばんは
X-E1もX-E2も古い機種ですから、
もう残ってないんですね。
残念です、、、