2017年6月24日

アナログの復活?

MICRO AP-M2 & LEICA CL

フィルムカメラがブームかどうかは別にして、中古カメラ市場ではフィルムカメラは健在で、
人気のカメラやレンズは足が速いようだ。
アナログレコードもなくなることもなく、今もプレスが続けられているようで、
レコードプレーヤーも往年のメーカーの製品は少なくなっているとはいえ、新品が手に入る。
手軽に始めてみようと思えば安価なフィルムカメラやレコードプレーヤーは手に入るので、アナログの敷居も低いだろう。
しかし、フィルムカメラもアナログレコードも突き詰めるとなると大変である。


カートリッジ:Ortofon SPU Classic G

デジタルカメラの方が、撮影コストがかからず何枚でも撮れ、すぐに結果がわかる。
フィルムの場合は、どのように撮れているか現像してみないとわからない。

フィルムの現像はラボに出せば良いが、本来フィルム写真とは撮影、現像、紙焼き全体で作品作りとされている。
そして、フィルムの良さは紙焼きをしてわかる。
しかし、ここまでしてもフィルムが良いとは限らない。
フィルムよりも、良い描写のするデジタルカメラもある。
やはりフィルムの性能を引き出すには、システムとして扱わなければならない。


トーンアーム:SME 3010R

アナログレコードも同じでレーコードの音を引き出すには、それなりのオーディオシステムがいる。

全てがセットになっている、オートレコードプレーヤーでは必要ないかもしれないが、
マニュアル操作のプレーヤーではターンテーブルやトーンアームの調整をしなければ忠実に再生できないこともある。

 ・ターンテーブルの水平調整
 ・水平バランスの調整
 ・針圧の調整
 ・ラテラルバランスの調整
 ・高さ調整
 ・カートリッジの角度調整
 ・オーバーハング調整
 ・インサドフォースキャンセラー調整

毎回することではないが、これだけの調整をして性能を引き出すことができる。
やはり、CDが便利だ。
いや、今はダウンロードしてスマホで聞く時代。
そういえば、最近はMacのiTunesで聞くことが多くなっている。


ターンテーブル:MICRO AP-M2

ジャズなどを聞いていると、レコードよりもCDの方が良いと思えるものも結構ある。
音に艶があって輪郭がくっきりして、聞きやすいのだ。
写真もフィルム時代から撮っていたけれど、デジタルの方が好きである。

ただ、アナログには何とも言えない味がある。
特に昔のアナログ製品には、道具としてのメカニカルな構造美に魅せられる。

デジタル技術も成熟していい写真、いい音が聴ける時代なのにアナログが廃れないのは、
リアルタイムに使っていた人たち以上に、デジタルで育った人たちの憧れがあるのかもしれない。

8 件のコメント :

  1. これを見て 後ろで夫が 『わぁ~ MICROだ!!』
    『ええトーンアームを使ってるやん!』
    『カートリッジはOrtofon!! これ持ってるで!』
    どれもこれも高くて買えなかったやつや!!

    夫の使用機種は・・・
    トーンアームはFR、カートリッジはOrtofonの他にDENONのDL103 英DEKKAのMARK-v(キャラメル) B&O
    ターンテーブルはDENONのDP5000を使っていたそうです

    ・・・・と、ここまで聞くのに何回聞き返したことか!! 

    私の後ろから このブログを覗いて 夫が興奮しております。
    (私は興味がないので ついてはいけません)
    願わくば 凝り性の夫のレコード熱が再燃しませんように・・・。

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    1. ご主人さんのレコード熱が再燃しそうですか(笑)
      Ortofonのカートリッジを使ってられたんですね。
      私は持っていませんが、DEKKAのMARK-Vは、
      ステレオにもモノラルにも対応した、いいカートリッジですよね。

      今、手持ちのカートリッジを調べてみたら、
      SHUREのVN5MR、ME95ED、M44G、V15EMR
      DENONのDL103LC2、DL102
      などが出てきました。

      この頃から、業界はピュアーオーディオ志向を追いすぎて、
      結果、若い人たちが離れてしまい衰退してしまったんですよ。
      昔、日本橋のオーディオ店へよく行きましたが、
      今は影も形もないですね。

      Ortofon SPU Classic Gは久しぶりに付けてみたのですが、
      いい感じに線が太く、クッキリした輪郭と、
      立ち上がりのいい音は堪りませんでした。
      ご主人さんによろしくお伝えくださいね。

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  2. ブログの内容や返信を見て 嬉しそうにしております。
    話が合いそうだ!と言ってますので、いつかレコード等々の話が
    出来たらいいですね。その時は宜しく!

    おっと!カメラの話の時は私も入れてね

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    1. 私も話が合うように思いますよ。
      オーディオもそんなに詳しくないですが、
      これからも時々ブログに書きたいです。
      ご主人さんにも、コメント頂けたら嬉しいです。
      あっ、写真のほうもよろしくね。

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  3. こんばんは^^
    私も話についていけそうにありません(笑)
    ブログの記事が無い時にレコードの写真でも撮ろうかと思っていましたが、
    これを見たら、とても書けなくなりました (^^;;

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    1. こんばんは。
      昭和の重厚長大時代の遺産ですよ。
      今なら、ここまでやらないです(笑)
      子供の頃は手回しの蓄音機、それから真空管の電気蓄音機、
      トリオのシステムステレオセットを経て、
      コンポーネントオーディオへと辿り着いて、
      今は数十年前のままなんです。

      レコードは、その時代を思い出させてくれますが、
      CDは何だか違うように思いますね。
      今、CDプレーヤーはノートパソコンのものだけです(笑)

      レコードの写真、ぜひブログに載せてくださいね。
      楽しみにしています。

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  4. 我が家に夫が知人から譲り受けたクラシックのアナログレコードが数十枚もあるのを思い出しました。夫は音楽の趣味は全くなくプレヤーが有った頃私が何枚かを聞いただけです。宝の持ち腐れとはこの事ですね。クラシックだけでなく大好きなフランスの俳優ジェラールフイリップの朗読「星の王子様」の録音されたのも有って訳も分からずフランス語の響きを楽しんだ事を思いだしました。LONDON.SERAPHIM。ANGElRECORDOS.CBS.COLUBIA.VICTOR.などのラベルのレコードを今引き出しから出しましたがプレヤーも無いので音楽はCDでしか聴くことができません。針をそっと置くことやターンテーブルが懐かしいです。

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    1. クラシックのアナログレコード、お持ちなんですね。
      ジェラールフイリップの「星の王子様」、
      これは今もCDで発売されているのですね。
      フランス語は意味が分からなくても、
      柔らかい響きが雰囲気を盛り上げてくれますよね。
      引き出しから取り出された懐かしいレーベルのレコード。
      プレーヤーが無くなったのは残念ですね。

      数十年前からジャズやクラシックの再プレスが始まったんですが、
      当時はレコードのプレス機が残っている会社が、
      1社しかなくて大変な状況でしたよ。
      今はどうなんでしょうね。
      今日、テレビでソニーミュージックが、
      自社でアナログレコードをプレスすると報道していましたね。
      今、またブームなんでしょうか。

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