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Olympus E-PL3 OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 II R 2011年 |
2020年5月30日
2020年5月28日
2020年5月26日
キヤノン ビューファインダーの清掃
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Canon 85mm View Finder |
キヤノンの85mm ビューファインダーだが、このような古いファインダーは曇っていたり、
ゴミが入っていたりして見にくくなっているものも多い。
清掃しにくいファインダーも多いが、このビューファインダーは工具を使わなくても簡単に分解できるので清掃も簡単だ。
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化粧リングを外す |
まず、前面の化粧リングを外すのだが、リングはねじ込んであるだけなので左に回せば簡単に外れる。
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フロントガラスと視野マスクを外す |
化粧リングを外した後はフロントガラスと視野マスクだが、これらは置いてあるだけなので爪先などで抉れば簡単に外れる。
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接眼部を外す |
次は接眼部だが、これもねじ込まれているだけなので左に回せば簡単に外れる。
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左:指標リング 右:接眼レンズ |
接眼レンズの下には、指標リングが嵌っているので両方取り外す。
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中は空洞 |
これで部品の取り外しは終わりだ。
ファインダーの内部には何もないので、ブロアーかブラシで清掃すればいいが、内部は反射止め塗装されているので、
あまり強くこすらないようにする。
フロントガラスと接眼レンズもレンズクリーナーなどで汚れを落とす。
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視野マスクの位置決め突起 |
視野マスクには上側に位置決め用の突起があるが、どうも磨耗しているためか引っかかりがないようだ。
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視野マスクをセット |
おおよそで水平を保つようにピンセットで位置決めをする。
あとはフロントガラスを置き、化粧リングをねじ込んで固定すればいい。
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指標リングの指標 |
次は接眼部側だが、パララックス補正の指標リング(中央)には指標マークが付けられている。
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指標リングをセット |
この指標マークを真上にくるようにすると、位置決めの溝にカチッと嵌めることができる。
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接眼レンズをセット |
最後に接眼レンズをねじ込めば完成である。
短時間でできる簡単な分解清掃だが、このファインダーはガラスに傷が入っていないこともあり、
かなりクリアーで見やすくなった。
2020年5月24日
2020年5月22日
2020年5月20日
Leica CL レンズのフィルター径
Leica CLとLEITZ minolta CLは同じカメラだが、レンズはライカがSummicron-c 40mm F2とElmar-c 90mm F4、
ミノルタがM-Rokkor 40mm F2とM-Rokkor 90mm F4で、ライカとミノルタではフィルター径が違っていたりして、
ミノルタがM-Rokkor 40mm F2とM-Rokkor 90mm F4で、ライカとミノルタではフィルター径が違っていたりして、
ミノルタは通常の40.5mm径のフィルターを取り付けられるが、ライカはシリーズ5.5のフィルターを使う仕様で、
ねじ径は39mmだがピッチが違うので通常の39mmフィルターは取り付けられない。
シリーズ式フィルターというものは螺子切りの無い金属枠に嵌められていて、
リングとフードやホルダーに挟み込んで使用するものである。
シリーズ式フィルターというものは螺子切りの無い金属枠に嵌められていて、
リングとフードやホルダーに挟み込んで使用するものである。
CLのライカレンズでは、レンズ先端の銘板の部分に乗せたシリーズ5.5フィルターをラバーフードをねじ込んで押さえるのだが、
無いときは「ライカ シリーズ5.5フィルターリング11251」を使ってフィルターを押さえないといけない。
また、シリーズ5.5のフィルターがないときは「シリーズ5.5-39mm変換リング」を使って、
通常の39mm径フィルーターを取り付けることになる。
通常の39mm径フィルーターを取り付けることになる。
フィルター規格が違うのでフードも強要でき無い。
Summicron-c 40mm F2のフードは型番12518、Elmar-c 90mm F4のフードは型番12517でシリーズ5.5用である。
Summicron-c 40mm F2のフードは型番12518、Elmar-c 90mm F4のフードは型番12517でシリーズ5.5用である。
ミノルタのフードは同じラバーフードだがフィルター径40.5mmのねじ込み式なので、ライカのレンズには付けることができない。
さらにレンキャップも共用できない。
ライカのレンズキャップは、はめ込み式の35.5mm径の型番14191だが、
ライカのレンズキャップは、はめ込み式の35.5mm径の型番14191だが、
同じはめ込み式のミノルタのレンズキャップは37.5mm径なのだ。
このように同じ光学仕様のレンズであってもフィルター、フード、レンズキャップの互換性がないという不便さであるが、
なぜライツは、殆ど使われなくなっていたシリーズ式フィルターの規格を採用したのかも不思議である。
なぜライツは、殆ど使われなくなっていたシリーズ式フィルターの規格を採用したのかも不思議である。
2020年5月19日
やっぱり、こういうカメラも作るかも
2020年5月17日
2020年5月15日
2020年5月13日
辿り着いたピック
2020年5月11日
2020年5月9日
2020年5月7日
首から下げたくなるカメラ
2020年5月5日
2020年5月3日
E-PL3より良かったE-PL5
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Pen E-PL5 + COLOR SKOPAR 21mm F4P + 40mm View Finder |
「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」は、デザインも含めていいカメラだったと思う。
オールブラックではなく、適度にシルバーの入ったブラックボディも好みだった。
小さいボディだが、持った時の手のひらに当たるゴツゴツとした感触は、今思い返すとE-P5のやさしい感触よりも、
どちらかというとPEN-Fの感触に近かっただろう。
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Pen E-PL5 + M.45mm F1.8 + 35mm View Finder |
そのゴツゴツ感が手の中で存在感を現し、ヒヤリとしたボディの感触と程よい重量感と共に、
良い写真を撮れそうな気持ちにさせてくれた。
暫くE-P5と共に使ったのちに手放してしまったが、残っていたら今も使っていただろう。
2020年5月1日
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