2019年8月19日

植田正治写真美術館



植田正治さんといえば「ベス単写真帖・白い風」を思い出す。
「ベスト ポケット コダック」の単玉レンズ付き通称「ベス単」の絞りの周囲を覆っているフードを外し、
絞りを最大に開いた状態で球面収差を利用してソフトフォーカスにする「ベス単フード外し」という使い方で、
このレンズをペンタックスのボディに装着して撮ったカラー写真集である。


植田正治写真美術館

何故、裏側を ???




アマチュア精神を貫き、演出により人物をオブジェのように配置するモダンで実験的な構図で独特の世界観を表現、
 特に鳥取砂丘を舞台にした「砂丘シリーズ」はよく知られている。


大山

このスリットから大山を眺められ、水面に「逆さ大山」が映るのだが、風が強くさざ波が立っていて現れることはなかった。

もう写真をほとんど撮っていなかった頃なのだが、翌年の2009年にオリンパスペンE-P1が発売され、
そのテレビCMに刺激を受けてデジタルカメラで本格的に写真を撮りたくなり、
2011年にE-PL3を購入して再び撮り始めた。

2008年
Canon IXY DIGITAL 10

2 件のコメント :

REIJI さんのコメント...

こんばんは。
私も何回か行きました。
周りの景色がとても良かったです。
何故、裏側を??? ←確かに(笑)

Blues Walk さんのコメント...

こんばんは。
行かれたことがあったのですね。
大山を望む長閑でいい風景ですよね。
このころは本当に適当に撮っていたので、
見終わって裏口から出たところを撮ったんでしょうね(笑)
記念撮影で使っていたIXY DIGITALで写真を撮ったはずだったので、
古いハードディスクの中を探したら出てきましたが、
買ったポストカードは、もう見当たらないです。