Fuji X-E5
X-E5が発表されたけど、約25万円とX-E4の2.5倍の価格のようなので、こんなに高価になったら買えないなあ。
なんだか、100系やPro系とも似てきて、個性がなくなったようにも。
迷走するEシリーズのデザインと操作性かな。
Eシリーズ1号機であるE1のイメージを継続したのはE3まで、完全に別シリーズのようなデザインになったようだ。
なんだか、100系やPro系とも似てきて、個性がなくなったようにも。
迷走するEシリーズのデザインと操作性かな。
Eシリーズ1号機であるE1のイメージを継続したのはE3まで、完全に別シリーズのようなデザインになったようだ。
以前の記事「もし、Fuji X-E5があるならば」と比べとどうなのだろう。
X-E5での、いい変更箇所や気になることもあるので書き出してみた。
- 大きな追加機能は手ぶれ補正、このセンサーサイズだと必要なのだろう。
- またまたグリップが復活、やっぱり必要なのだ。
しかも今までの平たいものではなく、しっかり飛び出している。
もう富士フイルムのカメラから、グリップがなくなることはないだろう。
グリップレスはE4だけ。 - 幅サイズ124.9mmは、E1とE4の中間ぐらいなので、持つのに丁度良さそう。
- トップカバーはアルミ切削とアルマイト加工なので、これは羨ましい。
エッジを立てるにはアルミ切削がいいのだろう。
ニコンFはエッジを立てるのに普通の何倍ものプレスをしたので、コストがかかったらしい。 - フォーカスモード切り替えもX100タイプで復活。
使うのはMFレンズがほとんどなので、これはなくても良かった。 - EVFはE4と変わらず、0.39型でファインダー倍率 0.62 倍なので残念、もっと倍率をあげて欲しかった。
E4で唯一不満だったのが、このファインダー倍率 0.62 倍だった。 - 液晶モニターは、やっぱり180度跳ね上がるんだ。
これはやめて欲しかった。 - Qボタンが微妙なところに、普通にモニターの横に並べられなかったのかな。
E4のトップよりいいが。 - 指標がドットのエンボスになったのはスッキリしていい。
- いまさらだが、電気製品のような電源のON OFF表記は必要?
電源レバーが12時の方向がOFF、1時の方向がONでわかるのでは。 - ストラップ環が通常タイプのアイレットに戻ったのは大歓迎。
E4のタイプだとストラップを探すのが大変だった。 - 向かって右側にあった機種ロゴは、AF補助光ランプを置いてまでレンジファインダー風にしなくても、
消すだけでよかったのでは。
なんだかトイカメラのように感じてしまう。 - センサーが4020万画素になったので、2倍と1.4倍のデジタルテレコンが付いて便利そうだ。
- フィルムシミュレーションダイヤルとフィルムカウンター風の表示窓。
ニコマートのフィルムカウンターは拡大レンズ付きだったが、これはどうなのか。 - ISO感度のダイヤルがやっぱりない。
フィルムカメラではフィルムを入れたときしかISO感度は使わないが、
デジタルカメラでは露出の要素なので、独立ダイヤルが使いやすいと思う。
カメラのデザイン操作性は、ユーザーの意見を取り入れると、どんどん一般的なカメラになってくる。
ユーザーの意見が反映されない1号機が、一番個性が出るようだ。
いずれにしても、高価なカメラなので手も出せないが、EVFやISO感度ダイヤル、180度チルトモニターなど,
いずれにしても、高価なカメラなので手も出せないが、EVFやISO感度ダイヤル、180度チルトモニターなど,
改善して欲しかったところが、そのままなのでE4でいいかなと思っている。
個人的な雑感
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