Minolta M-Rokkor 90mm F4
2025年12月8日
2025年12月6日
2025年12月4日
2025年11月30日
2025年11月28日
2025年11月26日
2025年11月22日
2025年11月20日
2025年11月18日
2025年11月14日
フィルム シミュレーション窓と似ている?
キヤノンL3のレンジビュー ファインダー セレクターが、
Fuji X-E5のフィルム シミュレーション窓に似ているというだけの話である。
ファインダーの横にギアがあって、その上面に表示窓があるというデザインだが、
狭い軍幹部なので配置場所も限られるのだろう。
X-E5はファインダー横のダイヤルを回して、使用するフィルム シミュレーションを選び、
L3は使用するレンズに合わせて、35mmレンズと50mmレンズ、それと距離計部分を拡大するRFと、
ファインダーの表示倍率を選ぶというように使い方は全く異なる。
2025年11月9日
2025年10月30日
Mac Musicアプリ覚書き
macOS Music
音楽ファイルの管理には以前からMacOS付属のミュージックアプリを使っている。
Musicアプリはダウンロート購入のiTunesアプリにストリーミング配信のApple Musicを追加したもので、
今でもiTunes Storeは利用できるようだ。
iTunesからあったライブラリー機能は、Musicアプリでもそのまま使える。
所有しているCDも全てMusicアプリでリッピングしてSSDに保存し、
LPレコードも一部だがタイトルだけを管理している。
今はサブスクのストーリームが主流だが、SSDのデジタル音源でプレイリストを作れるので便利である。
けれど、Musicアプリは少しクセのあるUIなので、操作方法を忘れたり、分からなくなったりするので、
今まで経験した操作のメモを覚書とした。
OSはmacOS Catalina(10.15.7)で、Musicアプリはバージョン1.0.6.10である。
- 一つのアルバムが複数に分かれた場合
分かれたアルバム全部か、曲全部を選択して、
「さまざまなアーティストの曲のコンピレーションアルバム」にチェックを入れる。
一つにまとまれば、「さまざまなアーティストの曲のコンピレーションアルバム」のチェックを外す。
または、分かれたアルバム全てを選択し、アルバム名に一つスペースを追加するなどして変更する。
一つにまとまるので元のアルバム名に戻す。
また分かれることがあるが、これを繰り返すと分離しなくなる。 - 登録したアートワークが表示されないとき
Mac OSを再起動するとアートワークの画像が確定されて表示されることがある。 - アートワークが勝手にアップデートされる
「アートワークを自動アップデート」の項目のチェックを外す。 - アートワークを曲ごとに設定する。
曲の情報を開いてアートワークを登録する。
再度開くとアートワークは表示されないが有効である。
曲のアートワークを取り出したいときは再生中の曲のサムネイルをドラッグ アンド ドロップする。
先頭の曲のアートワークがアルバムのアートワークになる。
アルバムのアートワークで設定すると全ての曲に同じアートワークが適用される。
ミニプレーヤーを表示して全画面にすると再生画面に曲のアートワークが表示される。 - 曲のライブラリーへの追加
外部メディアにmusicフォルダーを設定しているとき、外部メディアを接続していないと、
デフォルトのmusicフォルダーに追加される。
これを外部メディアのmusicフォルダーに移動する時は、曲のフォルダーを移動後、
そのフォルダーをアルバムに追加すれば、曲情報が外部メディアのmusicフォルダーの曲に上書きされる。
1曲目だけ新旧とも残る時があるが、古い曲を削除すればいい。 - プレイリスト画像を変更する
プレイリスト画像の上に新しい画像をドラッグ アンド ドロップする。
またはプレイリスト画像の上でクリック、表示された編集メニューから編集をクリック、
画像をドラッグ アンド ドロップする。
この場合は4分割にできない。 - プレイリスト画像を4分割にしたい時
新規プレイリストを作って、そこにプレイリストの全曲をドラッグ アンド ドロップすると、
4分割画像が作られる。 - 曲順の変更
プレイリストの曲順は曲のドラッグで変更でできる。
アルバムの曲順はトラックナンバーの変更でできる。 - アルバムの並び順をジャンル、アーティスト、発売年順にする
並び順は2階層なので、1番目にジャンル、2番目にアーティストを指定すると年順が指定できない。
この時は「アルバムの読み」に発売年を入力すると1番目にジャンル、2番目にアーティスト、
3番目に発売年という順に並べることができる。
これらの方法は環境の違いで異なるかもしれないので、試みる時はバックアップが必要になる。
2025年10月21日
帰ってきた Lightroom 5
Lightroom 5
macOSをCatalinaからMontereyにして快適に使えているが、このOSもサポートが終了しているので、
いずれ、Sonomaにアップグレードしないといけないだろう。
Montereyは動作も軽くていいのだが、写真現像アプリのSILKYPIX Developer Studio Pro11が、
使えなくなってしまったことが残念だ。
起動はできるのだが、写真のサムネイルをスクロールすると、すごく重いのである。
Sonpmaではレインボーサークルが回りっぱなしで、全く使い物にならなかったが、
Montareyでは大丈夫だろうと思っていた。
けれどスクロールするとレインボーサークルは出ないが、遅延がかなり大きく、
思い通りにスクロールができないので、使い物にならないのである。
SilkypixはMacとは相性が悪いようで、Windows版ではできているプリセットのプレビュー表示ができないなど、
不具合が多い。
最新のSILKYPIX Developer Studio Pro12は、Appleシリコンへの対応が難しいのかWindows版のみである。
やはりWindows向け写真現像アプリなのだろう。
今インストールされている他の現像アプリは、Luminar AI、Macの写真、Lightroom 5である。
Luminar AI、Macの写真は使えそうだが、今一つ満足しない。
Lightroom 5は、macOS Catalinaで画像が乱れて使えなかったので、SILKYPIX 11に切り替えたのだが、
そのLightroom 5はどうなのだろうかと起動してみたら、Catalinaのときのような画像の乱れもなく、
動作も軽く問題なく使えそうなのである。
ということで、一番最初に使った現像アプリのLightroomに戻った。
Lightroom 5は、2013年にリリースされたので12年前の現像アプリだが、まだ使えるというのも驚きである。
Fuji X-E1のRAWプロファイルは入っているが、X-E4はRAWプロファイルがないので、JPEG現像のみになる。
今のようにAIなど複雑な機能はないが、シンプルな操作で、基本の現像機能は備わっているので使いやすい。
2025年10月17日
2025年10月15日
macOSをMontereyに
macOS Monterey
今まで使っていたmacOS CatalinaをMontereyにアップグレードした。
さすがにCatalinaでは、動作が不安定なアプリが増えてきたからである。
Safariでは表示されないウェブコンテンツも多くなっていて、
このブログを作成しているウェブアプリも、通常の方法では写真をアップロードができなくなり、
Finderから直接ドラッグ&ドロップしていた。
SILKYPIX 11も外部ディスプレイが使いにくくなるなど不安定に。
macOSの最新版といえば今はベータ版で2026年にリリースされる、macOS 26 Tahoeだが、
今使っているMacBook Proはサポートされないようだ。
今使える正式版は2025年にリリースされたmacOS 15 Sequoia なので、
これを外部ストレージのバックアップ用Catalinaに、上書きアップグレードしてみた。
けれどアップグレードに失敗、途中で再起動が完了しなくなり、再起動を繰り返すばかり。
Sequoiaは、あまり評判が良くなくて、Wi-Fiが切断されたりBluetoothが繋がりにくい、
外部モニターが認識されないなど周辺装置との不具合が多いらしい。
それでSequoiaは断念して、1世代前のmacOS 14 Sonomaを外部ストレージにインストールして、
今よく使っているSILKYPIX 11、Luminar AI、MuseScore 4の動作確認をしてみたが、動作が重いのでこれも断念。
結局、2021年リリースのmacOS 12 Montereyを上書きインストールすることに。
今更のMontereyだが、Catalinaと操作性も大きく変わらなくて、動作も重くならないので使いやすい。
Catalinaで起きていた不具合も解消されたので、しばらくはMontereyで使っていけそうだ。
2025年10月9日
2025年10月6日
2025年10月3日
耳コピに便利
最近は、Musescoreでバンドスコアを作るのがマイブームになっているが、
市販の楽譜がないときや、ネットでの不完全な楽譜の場合は耳コピが頼りで、
そのときにchordifyというサイトを利用している。
chordifyはYouTube上の楽曲のコード進行を自動解析するサイトであるが、
これが楽曲のイントロやインターバル、バッキングなどの耳コピにも役立つように思う。
コード進行の自動解析の結果は、4拍子の曲だと1小節4拍の構成で方眼で区切られているので、
コード表記をガイドにして、目的の方眼をクリックすれば、そこの音から再生される。
無料版なのでリピート機能はないが、同じ方眼をクリックすれば繰り返し再生できる。
音源だけだと1拍だけを繰り返し再生するのは難しいが、
このようにすれば、1拍だけを繰り返し再生することができるので、音の確認に便利である。
オリジナルの音源だけでは拍がずれてしまったり、コードと合わない音程になってしまうこともあったが、
コードと重ね合わせて音を確認できるので便利だ。
2025年9月26日
2025年9月24日
2025年9月15日
X-E5はシャッターボタンでの拡大表示の解除ができないらしい
X-E5だけでなく、第5世代機では「シャッターボタン半押しでの拡大表示の解除」ができなくなっているらしい。
マニュアルフォーカス(MF)レンズを使う人には、これは困ると思う。
拡大表示とは、写真を撮るときのピント合わせを正確にするため、画像の一部を大きく表示する機能である。
フィルム時代のMFレンズは電子接点がないので、フォーカスリングを回しても自動で拡大表示にならないので、
拡大表示機能を割り当てたボタンを押さなければならない。
これだけでも手間なのに解除するのにまたボタンを押して、それからシャッターボタンを押さなければならない。
スナップフォトでは、この一手間でシャッターチャンスを逃すことになる。
初代機のX-E1や第4世代機のX-E4でもできた「シャッターボタン半押しでの拡大表示の解除」が、
なぜできなくなったのだろうか。
余分なものを付けるが、撮影に重要なものを削ぎ落としてしまうというように、
フジフイルムの開発ポリシーが少し違う方向にいってるように思う。
2025年9月11日
使いにくいレンジファインダーカメラ
Canon L3 & Leica CL
ここにキヤノンL3とライカCLというレンジファインダーカメラがあるが、
このレンジファインダーカメラが使いにくい。
レンジファインダーカメラというのは、光学視差式距離計がカメラに組み込まれていて、
レンズのフォーカスリングを回すと、それに連動するファインダーの二重像を重ねてピントを合せるカメラである。
このレンジファインダーカメラは、広角レンズで絞りを絞って被写界深度を深くするなどをして、
ストリートフォトを撮ることに向いているといわれるが、次のような欠点がある。
- ファインダーが別なので、レンズキャップを付けたままでシャッターを切ってしまう。
- フレームが内蔵されていない焦点距離のレンズでは外付けファインダーが必要になり、
距離計とファインダーが別になるので素早い撮影ができない。 - レンズとファインダーの視差(パララックス)を完全に補正できない。
- マクロ撮影は、パララックスが大きくなるのでほぼ不可能。
- 距離計の精度上、最短撮影距離が長くなる。
- 距離計の基線長という精度上の制約があるため、望遠レンズは135mmが限界である。
- 撮影範囲がフレーム表示の場合は、望遠レンズではフレームが小さくて見にくい。
- 撮影用レンズやファインダーの調整の狂いに気付きにくい。
- ファインダー中央部の距離計が小さく見づらい。
- ボケの状態をファインダーで確認できない。
- レンズでファインダーの視野がケラれることがある。
- 一眼レフのミラーのようなシャッター幕を遮るものがないので、
太陽光でシャッター幕を焼くことがある。
レンジファインダーカメラが一眼レフカメラに取って代わられたのは、このように欠点が多かったためだろう。
以上のことはペンタプリズム、クイックリターンミラー、自動絞りを備えた一眼レフではほぼ解決されたのだが、
一眼レフの唯一の欠点は、開放F値の大きなレンズではファインダーが暗くなるということだろう。
そして開放F4ぐらいのレンズが距離計を使える限界であったため,開放F値の小さな明るいレンズが標準となった。
2025年9月9日
2025年9月4日
2025年9月2日
2025年8月31日
2025年8月25日
2025年8月21日
見慣れると 黒いフォトミックFTNもいい
ニコンFはファインダーが交換できる一眼レフカメラだが、今ではアイレベルファインダーのモデルが人気である。
露出計が内蔵されたフォトミックファインダーはその露出計が不良なことが多いので、
それなら、露出計がなくてコンパクトなアイレベルファインダーを選ぶということなのだろう。
当時、フォトミックファインダーは大きいので不評だったが、
見慣れてくると黒い塗装の剥げた、精悍な佇まいがいいものである。
Nikon Photomic FTn シルバー
ブラックモデルは引き締まった印象だが、シルバーモデルは膨張色のため、
フォトミックファインダーがブラックモデルよりも大きく感じて目立ちすぎる。
ブラックにシルバーのパーツが機械らしさを増し、Canon F-1のようなブラック一色よりもレトロ感がある。
何の部品が付いているのかわからない、スチームパンク風の機械のようなゴチャゴチャ感が面白い。
このフォトミックファインダーは、当時トプコンのTTL露出計を意識して開発したようだが、
まだ技術不足だったのか、1962年のフォトミックは外光式だった。
けれど1965年のフォトミックTは、フォトミックファインダーの前面に付いていた受光素子を、
接眼部内部の横に移動するだけでTTL測光を実現したようだ。
これでファインダーだけで露出測光機能を進化させることができ、1967年のフォトミックTnは中央重点測光に、
1968年のフォトミックFTnはレンズ装着時に開放F値がセットされ、TTL中央重点開放測光が完成した。
ニコンFは日本の一眼レフカメラを世界に認めさせた歴史的なカメラなので、1台は手にしてもいいかもしれない。
販売台数も多いので、コレクターアイテムや美品でなければ、意外と安価である。
フィルムは高価だが、、、
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