2023年3月24日

ノラ ジョーンズ と エリック クラプトン

「Unplugged」と「Come Away with Me」

最近はどのようなレコード盤が発売されているのか、何かいいものがあればと探してみたのですが、
レコード盤で聴きたいものが見つからず、結局、定番中の定番の「Come Away with Me」と「Unplugged」を、、、
30年ぶりの新品レコード購入です。
エリッククラプトンとノラジョーンズが特別好みということではないのですが、「Come Away with Me」と「Unplugged」が好きなのです。

ノラジョーンズの「Come Away with Me」のレコード盤は、あまり盤質が良くないという評判でしたが、
私の入手したものでは、昔からの輸入盤と変わりない品質のように思いました。
盤面も傷はなく綺麗で、盤のエッジも少し尖っていますが、こんなものだと思います。
日本製が丁寧に作られているので、そう感じるのかも知れません。

この2002年に発売された22歳でのデビューアルバムは、2022年時点で全世界セールスが3000万枚を超え、
ブルーノート史上トップのセールスを記録したそうです。
ゴリゴリのジャズボーカルではなく、ジャズテイストな曲と歌声で大人っぽい雰囲気のアルバムになっています。

一方のエリッククラプトンの「Unplugged」は130gの通常盤ではなくて180gの重量盤でなので、
持つとズシリと重く、それだけでもいい音が出そうです。
それと、音溝の間隔を広く取るカッティングをして音質を上げているようなので、
片面の収録曲数が少なく2枚組となっています。
他にも45回転でカッティングした2枚組や、通常の1枚ものもあるようです。

このアルバムでは特にビッグ ビル ブルーンジーの「「Hey Hey」のカバーが好きで、
このレコードで聴くとアコギの弦の弾ける音がすごく刺激的です。
エリッククラプトンはオリジナルとは違って、サビの部分から始めています。

 
Big Bill Broonzy Hey Hey – Live 1956

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