2016年11月20日
Leica X1:ボディの厚み
Leica X1は半円と直線のシェイプを採用して、バルナックライカに近い形状にしたそうだ。
特に注目したいのは、ボディの厚みである。
バルナック型のIIIcの底部を実測してみると29mmあるが、X1も全く同じサイズの29mmになっている。
合わせてみると側面の丸みも含めてピタリと一致する。
ちなみにPen E-P5とFuji X-E1の底部も29mmなので、
やはり、フィルムカメラのボディの厚みが手に一番馴染むということだ。
このボディの厚みは、もちろんフィルムのパトローネの直径から決まるものだろう。
けれどM3では厚みが増し、デジタルのM型では更に厚みが増してしまった。
APS-Cセンサーだから、この厚さにできたのか。
それともレンズ一体型だから、この厚さにできたのか。
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2 件のコメント :
こんばんは。
見事に同寸ですね。
確かにホールドしやすいです。
こんばんは。
大体同じぐらいかなと思っていたのですが、
見事にピッタリでしたよ。
ここまで厚さを合わせるなら、
横幅もバルナック型と同じにして欲しかったかな。
けれどこの厚みと丸みが、
ホールドのしやすさなんでしょうね。
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