キヤノンSのレンズフード 、ズミクロンのレンズフード 、可変レンズフード
現在オールドレンズと言われるようなレンズは、レンズコーティングがされてないか、
コーティングされていても品質の良いものではなかった。
なので、内面反射が多くコントラストが低くなるので、レンズフードが不可欠だった。
絞りを開放にして逆光で撮ると、見事に白くなってしまうのである。
レンズフード はレンズの見た目も変えてくれるので、専用レンズフードが主流だったが、
35mm、50mm、90mmと画角に合わせてフードをズームできる兼用レンズフード もあった。
ジュピターやズマロンやズマールはレンズフード を付けずに撮るほうが、
オールドレンズらしい破綻が楽しめる。
オールドレンズの特性を出すには、レンズフード を付けない方がいいが、
ズミクロンはコントラストも悪くなくて描写もいいレンズなので、
専用フードを付けた方がいいかもしれない。
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