エツミ レリーズ アタッチメント シュー |
買ってみたものの、あまり使わなくなったカメラアクセサリーがある。
このエツミの「レリーズ アタッチメント シュー」というのもその一つだ。
これはシャッターボタンにレリーズ穴を持たないカメラで、ケーブルレリーズを使うためのアタッチメントである。
最近はブログ用の写真も三脚を使わないので、使うこともなくなった。
ギミックとしては面白いアタッチメントだが、物撮りなら2秒タイマーで代用できてしまう。
レリーズ アタッチメント シューとキヤノン ケーブルレリーズ |
ケーブルレリーズは、ここにねじ込む。
シャッターボタンを押さえる部分は、黄緑色のシリコンカバーが付いている。
Leica X1にレリーズ アタッチメント シューを付ける |
これをLeica X1に取り付けるとこんな感じだ。
取り付け方法は
- アクセサリーシューに取り付け、アクセサリーシュー固定ネジを締め付ける。
- シャッターボタンとレリーズ先端が合うように調整してアタッチメント固定ネジをを締め付ける。
- レリーズ先端位置の微調整をし、レリーズ上部の小さなネジを回してシャッターボタンとの間隔を調整して、
上下のレリーズ固定ネジを締め付ける。
使い心地はシャッターボタンのレリーズ穴に取り付けた時のレリーズ感覚と変わらない。
Leica X1にレリーズ アタッチメント シューを付ける |
Leica III型に取り付けると、こんな感じで、何だかライカ純正のアクセサリーにも見える。
緑色のシリコンカバーは取り外している。
Leica III型の場合はシャッターダイヤルにアクセサリーシューへの固定ネジが干渉するので、
あまりきつく締め付けられず、少し不安定になるが使うことはできる。
一つあればどのカメラにも取り付けられるので、レリーズケーブルをよく使うのであれば便利なアクセサリーかもしれない。
2 件のコメント :
こんにちは^^
こんなアクセサリーがあったのですね!
それにしても、Blues Walk さんの道具箱、楽しいです♪
Leica III型に取り付けた姿がカッコいい!!
こんばんは。
面白そうで買ってみたものの、使っていないものばかりです。
フィルム時代からこういうものに、ついつい手が出てしまいました(笑)
このレリーズ アタッチメント シューは調整幅が大きいので、
箱型カメラなら殆ど取り付けられそうです。
Leica III型に付けるといいですよね。
バルナックライカのメカニカルなデザインにピッタリです。
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