Canon L3キヤノンの中古レンジファインダーカメラは、ライカやニコンに比べると安価である。
ライカはブランド品なので別にしても、ニコンとの差は、、、
このキヤノンL3も6000円ほどで手にれたものだが、問題なく使えている。
キヤノンは戦前からのカメラメーカーで、バルナックライカ型のカメラを作り、
ニコンは戦後のカメラメーカーで、コンタックス型のカメラを作ったという対照的なメーカーだ。
ただ、ニコンは当時コンタックスのような金属製縦走りフォーカルプレーンシャッターが作れなかったのか、
中身はバルナック型、外観はコンタックス型という構造である。
なので、S2型でも横走りフォーカルプレーンシャッターで、シャッターボタンが後方に設けられている。
キヤノンは、V型以降のシャッターボタンは、ライカM型と同じようにボディの前方に配置されている。
ニコンもキヤノンもシャッター幕は金属だが、耐久性はニコンの方が良かったようで、
キヤノンの中古レンジファインダーカメラの多くが、シャッター幕が捩れたり傷んだりしている。
これが安価な要因の一つかもしれない。
ならば、安価なカメラボディを買って、シャッター幕を修理すればいいのだろうが、費用が嵩むのと、
金属幕ではなくて布幕になってしまうので、オリジナル性が欠けるということだろう。
キヤノンL3は当初から布幕シャッターなので、シャッター幕を交換してもオリジナル性が損なわれないのがいい。
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