macOS Music
音楽ファイルの管理には以前からMacOS付属のミュージックアプリを使っている。
Musicアプリはダウンロート購入のiTunesアプリにストリーミング配信のApple Musicを追加したもので、
今でもiTunes Storeは利用できるようだ。
iTunesからあったライブラリー機能は、Musicアプリでもそのまま使える。
所有しているCDも全てMusicアプリでリッピングしてSSDに保存し、
LPレコードも一部だがタイトルだけを管理している。
今はサブスクのストーリームが主流だが、SSDのデジタル音源でプレイリストを作れるので便利である。
けれど、Musicアプリは少しクセのあるUIなので、操作方法を忘れたり、分からなくなったりするので、
今まで経験した操作のメモを覚書とした。
OSはmacOS Catalina(10.15.7)で、Musicアプリはバージョン1.0.6.10である。
- 一つのアルバムが複数に分かれた場合
分かれたアルバム全部か、曲全部を選択して、
「さまざまなアーティストの曲のコンピレーションアルバム」にチェックを入れる。
一つにまとまれば、「さまざまなアーティストの曲のコンピレーションアルバム」のチェックを外す。
または、分かれたアルバム全てを選択し、アルバム名に一つスペースを追加するなどして変更する。
一つにまとまるので元のアルバム名に戻す。
また分かれることがあるが、これを繰り返すと分離しなくなる。 - 登録したアートワークが表示されないとき
Mac OSを再起動するとアートワークの画像が確定されて表示されることがある。 - アートワークが勝手にアップデートされる
「アートワークを自動アップデート」の項目のチェックを外す。 - アートワークを曲ごとに設定する。
曲の情報を開いてアートワークを登録する。
再度開くとアートワークは表示されないが有効である。
曲のアートワークを取り出したいときは再生中の曲のサムネイルをドラッグ アンド ドロップする。
先頭の曲のアートワークがアルバムのアートワークになる。
アルバムのアートワークで設定すると全ての曲に同じアートワークが適用される。
ミニプレーヤーを表示して全画面にすると再生画面に曲のアートワークが表示される。 - 曲のライブラリーへの追加
外部メディアにmusicフォルダーを設定しているとき、外部メディアを接続していないと、
デフォルトのmusicフォルダーに追加される。
これを外部メディアのmusicフォルダーに移動する時は、曲のフォルダーを移動後、
そのフォルダーをアルバムに追加すれば、曲情報が外部メディアのmusicフォルダーの曲に上書きされる。
1曲目だけ新旧とも残る時があるが、古い曲を削除すればいい。 - プレイリスト画像を変更する
プレイリスト画像の上に新しい画像をドラッグ アンド ドロップする。
またはプレイリスト画像の上でクリック、表示された編集メニューから編集をクリック、
画像をドラッグ アンド ドロップする。
この場合は4分割にできない。 - プレイリスト画像を4分割にしたい時
新規プレイリストを作って、そこにプレイリストの全曲をドラッグ アンド ドロップすると、
4分割画像が作られる。 - 曲順の変更
プレイリストの曲順は曲のドラッグで変更でできる。
アルバムの曲順はトラックナンバーの変更でできる。 - アルバムの並び順をジャンル、アーティスト、発売年順にする
並び順は2階層なので、1番目にジャンル、2番目にアーティストを指定すると年順が指定できない。
この時は「アルバムの読み」に発売年を入力すると1番目にジャンル、2番目にアーティスト、
3番目に発売年という順に並べることができる。
これらの方法は環境の違いで異なるかもしれないので、試みる時はバックアップが必要になる。
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