セレクト画面
最近はSILKYPIX Developer Studio Pro11で写真データの管理と現像をしています。
SILKYPIXは一見複雑そうな操作に見えますが、少し使っていると慣れてきます。
処理が少し重いですが、機能的にはLightroomと同等と思えます。
私の場合は、少し微調整をする程度で、画像を作り込むという調整はあまりしないので調整項目もしれています。
ただ、SILKYPIXはWindowsで使われることが多いから問題ないと思いますが、macOSユーザーには使いにくいところもあります。
例えば、フォルダーツリーのプルダウンマークが黒色なので、背景を黒にするとマークが見えなくなってしまいます。
なので、この画像のように全体は18%グレーに、プレビュー ウィンドウの背景は黒色に設定しています。
Lighjtroomのカタログ機能はあまり好きではなかったので、この写真データがすぐ反映されるフォルダーツリー式が使いやすいです。
テイストパラメータのドロップダウンリスト
もう一つの使いにくいところは、テイストパラメータのドロップダウンリストの各テイストにマウスポインタを当てただけでは、
その効果が即座にプレビューに反映されず、クリックして効果を確認しないといけないことです。
macOSでは、ドロップダウンリストでのマウスポイントのイベントを拾えないのでしょうか。
そういえば、LightroomもLuminar AIもドロップダウンリストは使っていないです。
特にテイストパラメータのドロップダウンリストは、項目が多くスクロールが発生してしまいます。
そのスクロールをマウスのホイールでできないので、スクロールバーをドラッグしないといけないのです。
また、ドロップダウンリストは閉じないと、他の操作が行えないので使いにくいです。
このテイストパラメータもフローティングウィンドウにしたほうが、常に表示できるのでいいかと思います。
フローティングウインドウはコントロールパレットに配置することができるので、
Lightroomのプリセットのように左側に固定で置くこともできます。
プレビュー・ウィンドウ全画面表示時のメインウィンドウ
今の使い方ですが、サブモニターを使っているので、ツールバーの全画面プレビューボタンを押せば、
プレビュー ウィンドウがサブモニターに全画面表示されるようになります。
このように、サブモニターに全画面表示で写真を表示しながら、メインモニターのコントロールで編集できるようにしています。
この場合はメインモニターにはサムネールが表示されています。
これでメインモニターは広く使えるので、サブコントロールをコントロールパレットに配置して、
パラメータ コントロールと2列に並べています。
これだけでも、Lightroom風に使えるので操作性がいいです。
SILKYPIX Developer Studio Proは細やかな設定ができるので、自分の使い方に合わせていけば、
使いやすい現像ソフトになると思います。
それと国産アプリが少なくなる中、唯一国産の写真管理アプリなので、これからも操作性が良くなるように期待したいです。
2 件のコメント :
最近 lightroomを開くと
システム互換性レポートが届くようになりました。
Intelのドライバーバージョンをアップする必要があるみたい。
今のところ支障はないのですが。
どうやら私のパソコンは新しいバージョンに対応出来ないみたい。
このSLKYPIXに興味が出てきた❤
でも先ずパソコン新しいのを買って~とお願い中です。
ふみ さん、互換性の問題ですか。
おそらくビデオドライバーでしょうけど、
ドライバーの再インストールや、バージョンアップで解決することもありますよ。
家のDELLノートも、最近プリンタードライバーの再インストールをしましたよ。
SILKYPIX Developer Studio Pro11は今日まで、
バンドル版ユーザー向けの特別優待販売をしていて、
13,200円なので私もこれで購入しました。
それと、Lightroomで部分補正を使っているなら、Proのほうですが、
自分の使い方に合ってるか試用版で確認ですね。
私もソフトウエアの開発をしていたので、国産アプリが気になるんです😄
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