Canon L3 & 革製ネックストラップ
デジタルのミラーレスカメラは小型で軽いので、扱いやすいハンドストラップをつけているのだが、
L3のような大きさと重さのフィルムカメラにはネックストラップが合うようだ。
もちろん、VI Lを使っていた時も革製のネックストラップだった。
最近の革製の程度のいいストラップはこのL3よりも高く付いてしまうの本末転倒になるので、
Leica III型に付けている、500円で買った茶色の革ストラップを付けてみることにする。
付けられていた三角環
ストラップリングは、ライカはO環、ペンタックスはD環、ニコン、ミノルタ、そしてキヤノンは、三角環という、
かってなイメージがあり、このL3にも大型の三角環が付けられていたが、
L型の取扱説明書の写真にはD環が付けられていたので、このL3にもD環を取り付けることにした。
取り付け部
このストラップのリングへの取り付けは、鼓ボタン式なので付け外しが楽である。
Canon L3 + 革製ネックストラップ
細いストラップなので結びやすく、こうすればあまり邪魔にならずハンドストラップ風にも使うことができる。
最近は色々工夫を凝らしたものや、カラフルな色のストラップが多く販売されているが、
やはりこの時代のレンジファインダーカメラに似合うストラップは、古びた細い革製のものだろう。
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