2017年11月24日

Leica CLとMマウントレンズ

Leica CL

ライカCLにMマウントレンズを付けてみる。

ミラーレスカメラのライカCLが発表されて紛らわしくなってしまったが、
こちらはフルマニュアルのフィルムカメラのライカCLである。


Leica CL + Summicron-C 40mm F2

Leica Summicron-C 40mm F2はライカCLの標準レンズで、準標準の40mmという画角はスナップレンズとして使いやすい。
レンズフードは純正のラバーフードである。


Leica CL + Minolta M-Rokkor 90mm F4

Minolta M-Rokkor 90mm F4はライツミノルタCL用の中望遠レンズで、ロッコール銘であるが、
ライカ製でありElmar-C 90mm F4と同じである。
レンズフードは純正のラバーフードを付けている。
距離計の基線長の短いCLでは90mm F4がギリギリで、90mm F2.8や135mmでは距離計の精度が怪しくなってくる。


Leica CL + Voigtlander Color Skopar 21mm F4P

Voigtlander Color Skopar 21mm F4PはMマウントの超広角レンズである。
ライカCLでは外付けビューファインダーが必要だが、21mmなのでノーファインダーで使っても面白い。
レンズフードは純正の金属フードLH-1であるが、角形でチリメン塗装が綺麗。


Leica CL + Voigtlander Color Skopar 35mm F2.5 PII

Voigtlander Color Skopar 35mm F2.5 PIIは少しコントラストが高く、しっかり写るレンズで、
ライカレンズとは違った描写である。
レンズフードは専用の金属フードLH-4Nで、ファインダーはVoigtlander 35mm View Finder Mを付けている。

2 件のコメント :

REIJI さんのコメント...

こんばんは。
ライカCL発表されましたね。
名前は同じですけど、似ていませんね。
デジタルでも良いので復刻してほしいカメラです。

Blues Walk さんのコメント...

こんにちは。
バルナックライカの系統のようなので、CLは合わないですよね。
デジタルレンジファインダーはM型、
バルナックミラーレスは、L型のほうがわかりやすいですね。

今まではライカCLでググると、このフィルムCLが出てきましたが、
今は、ミラーレスCLが出てくるようになりましたね(笑)