2020年6月1日

10年モノのMacBook Pro

MacBook Pro(Mid 2010)

このMacBook ProはMid 2010なので、この6月で丸10年となる。
アルミ削り出しの銀色に輝くボディが魅力的な洗練されたフォルムで、カメラでも同じだが優れたデザインの道具は、
飽きがこなくて長く使えるものだ。
それと、使用者には見えない光るアップルロゴマーク、こういう遊び心が楽しいが今は光らなくなったとか。
そういえばキーボードもバックライトで光るのだが、今はどうなのだろう。

最初のMac OSは「Snow Leopard」だったが、今は「Yosemite」で使っている。
まだ「High Sierra」までバージョンアップすることができ、「High Sierra」までだと8世代の更新になるが、
Windowsでは同じPCで、ここまでバージョンアップは出来ないだろう。

Macの良いところは、OSのバージョンアップが無料ということだ。
これはハードメーカーのアップルとソフトメーカーのマイクロソフトとの違いで、
アップルでのOSはMacを売るためのソフトウェアにしか過ぎないのだろう。

今は、用途が写真と音楽が主なので、このMacBook ProとYosemiteの使用感でも問題ないのだが、
Windows PCからMacに切り替えた理由はこの使用感だった。
Windows PCでは、OSをバージョンアップするごとにパフォーマンスが落ち、3年もすると使い物にならなくなる。
さらにWindowsの宿命であるレジストリ管理のため、アプリをインストール、アンインストールをするたびに不安定になり、
Windowsを再インストールしなければならなくなる。
その点、MacではOSの再インストールをすることはなかった。

Macに乗り換えてWindowsのストレスから逃れられたが、そろそろ、このMac OSのバージョンでは動かないアプリも出てきたので、
最後にHigh Sierraにバージョンアップしてから新MACへのリプレースも考えたい。

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