2016年10月20日

Leica X1:シャッター



X1のシャッターはレンズシャッターで、絞りと兼用ではなく独立して付けられているようである。
レンズシャッターは露光停止の遮光に使われていて、
露光開始は撮像素子で電子的に行なわれるハイブリッドタイプらしいが、これは少し残念なところだ。

レンズシャッターなのでほとんど無音だが、
サンプリングされたライカM3の1/60秒のシャッター音を出すことができる。
1/4秒よりも低速の時は先幕と後幕の音を分けて出すという凝りようだ。

4 件のコメント :

REIJI さんのコメント...

こんばんは。
ハイブリッドタイプとは知りませんでした。
レンズシャッターでも、SSが解放でも絞っても2000分の1で切れるので、何故かなとは
思っていたのですけど納得です。

れもん さんのコメント...

レンズシャッターを写すのだから、これだけのアップも当然と言えば当然なんですが、
カメラ写真としても大胆で面白いですね。
先幕と後幕の音を分けてというのには、へ~~と感心しましたよ。

Blues Walk さんのコメント...

こんばんは。
そうですよね〜
私も普通のレンズシャッターだと思っていたのですが、
ハイブリッドタイプのようですね。

ライブビューの場合は、シャッターは開いたままなので、
露光のときは「閉じて、開いて、閉じて、開く」という、
動作になるのですが、ハイブリッドだと「閉じて、開く」
というフィルムカメラに似た動作になるので
都合がいいのでしょうか。

Blues Walk さんのコメント...

カメラ写真として面白いですか。
でも、こうして撮るとレンズ周りのゴミが目立ちます。
ついつい、掃除を忘れてしまって(笑)
それと、肝心のシャッターは開いているので、
写っていません(笑)

シャッター音、改めて聞いてみたのですが、
1/8秒から先幕と後幕の音が聞こえますね。
けれど、はっきりわかるのは1/4秒からです。
1/4秒と1/2秒と1秒では当然先幕と後幕の音の 間隔も違っていますよ。
普通のコンデジの疑似シャッター音とは違って、
なんだか、フォーカルプレーンシャッターで撮っているような気がしますね。