フィルムカメラで撮っていた頃だが、撮影途中でフィルムの交換をしたために起こったアクシデントだと思う。
撮影途中でモノクロフィルムからカラーフィルムなどへの交換や増感撮影への変更ができない。
そこで当時はフィルムを巻き戻してから取り替えていた。
- 現在のフィルムカウンターの番号をメモする。
- フィルムを巻き戻すが、この時ベロを巻き込まないようにする。
- 別のフィルムを入れて撮影して撮影後フィルムを取り出す。
- 前の撮影途中のフィルムを入れる。
- メモをしたフィルムカウンターまで空シャッターを切る。
こ操作はレンズキャップをしてシャッターは最高速で絞りは最小にして、できるだけ暗いところで行う。
という手順だった。
この時フィルムカウンターの番号を間違えたらしく、フィルムの一部分が2重露光になってしまったという失敗である。
デジタルカメラではカラー、モノクロや感度など関係なく使えるので起こり得ない。
0 件のコメント :
コメントを投稿