2018年11月5日

カメラの構え方

Nikon Fの構え方

カメラを構える時の持ち方はカメラの説明書によく記載されているが、
これはニコンFの説明書にあるカメラの持ち方で、一眼レフであればこれが一般的だろう。
左手の手のひらでボディを支え、右手は添えるだけである。


 Leitz Minolta CLの構え方?

これはライツミノルタCLの説明書に記載されている持ち方だが、少し変である。
見事に左手の人差し指がファインダーにかかっている。
昔からコンパクトカメラではこのような持ち方をよく見かけるが、レンジファインダーカメラには向いていない。


Leica IIIaの持ち方

これはライカIIIaの説明書に記載されている持ち方だが、
左手の親指を立ててボディの左側に添わせ人差し指はフォーカスリングに、
残りの三本の指でボディの底を支えて、右手は添えるだけである。
これがレンジファインダーカメラの正しい持ち方で、こうするとファインダーやレンズに指がかかることはない。

ミラーレスのE-P5やX-E1もレンジファインダーのような小さなレンズを付けた時は、
この持ち方で構えるとグリップがなくても操作しやすい。

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