2024年2月3日

x705 * In the Plants






Fuji X-E4
Nikkor S Auto 5.8cm F1.4

4 件のコメント:

  1. これは菖蒲園でしょうか。
    モノクロで描くと全く印象が変わりますね!
    1枚目など、蔦葉や茨が茂りワイルドフラワーが咲く秘密の楽園というイメージ。
    2枚目は黒く潰した人物の表現が斬新です。
    光が当たった花のラインが折れ曲がりながら人物に向かっていくという、そんな構図も素晴らしい。
    3枚目はうるさい前暈けが魅力的。
    どこかに向かう人たちには、お伽噺めいた物語性が感じられます。

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  2. 冬河 さん、こんばんは
    ここはx702と同じ時に撮った水仙園ですね。
    色彩のないモノクロは、明暗だけの世界なので非日常感を味わえますよね。
    海外では初期の写真は絵画の素材なので、パンフォーカスが基本でした。
    人は見ているところにピントが合っているので、
    暈けていると画家は困るのでしょうね。
    暈けは日本特有の表現のようですが、非現実感を誘ってくれるので、
    モノクロと組み合わせで非日常、非現実の世界観の表現に適してますよね。
    そんなことで、モノクロの方がいい写真が撮れたような気がして楽しいです(笑)

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  3. なるほど、よく見れば確かに水仙だし、傘もx702と同じですね。
    カラーとモノクロでここまで印象が変わるのかと改めて驚きました。
    まさに非日常感という言葉がぴったりです。
    それにしても、越前岬とか淡路島といった群生地はよく聞きますが、
    このような公園での水仙園というのは初めて見ましたよ (^^;;

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  4. 冬河 さん、こんにちは
    水仙といえば海の見える開けた所や、崖の上というイメージがありますね。
    ここは傾斜地に水仙がたくさん植えられていて、
    公園としては広いほうでしょうね。
    カラーとモノクロで大きく変わりますよね。
    古いレンズとモノクロということもあって、時間が巻き戻ったようにも。

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