2017年6月11日

x210 * 明暗

Leica X1
ELMARIT f2.8/24mm ASPH.
オペラ・ドメーヌ 高麗橋
辰野金吾が設計した
煉瓦造の保険会社の社屋
今は結婚式場として使用されている
隣接して浪速教会がある

6 件のコメント:

  1. 本当に「明暗」が分かれてますね〜
    「明」では女性が、「暗」では白い車が
    その役割を担っているかの様です
    破綻の無い階調の繋がりが、
    お見事!と言うほかありません

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    1. 夕方の陽射しでビルの影が、明暗を作ってくれましたよ。
      明部の女性と暗部の車が境目で向き合うようになりました。
      X1は暗部は結構粘ってくれるので、助けられましたね。
      逆にハイライトには弱いですよ。

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  2. こんばんは^^
    見事に街灯で二分されましたね!
    それだけなら半分露光してしまったフィルムと一緒ですが(笑)、
    タクシーがいいところに止まっていました。
    女の子の位置や左手のポーズなど、
    いつもながらタイミングが素晴らしいです。

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    1. こんにちは。
      本当に車がなかったら、シャッター不良の半露光写真ですよね(笑)
      ここでも暫く人通りを待っていたんですが、
      背景に合わなかったり、人が被ってしまったりでした。
      小さくて分かりにくいですが、左手も気付いてもらえたんですね。
      やっぱり、手とか脚の仕草が気になりますよね。

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  3. こんにちは。
    御見事ですね。
    建築物の角の明暗差、潰れたり飛んだりせずに粘っていますね。
    また、人物の配置も一役かっていますね。
    御手本にします。メモ取らなきゃ(笑)

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    1. こんにちは。
      X1はハイライトの粘りはないですが、暗部は良く持ちこたえていますね。
      マルチパターン測光で明部と暗部を巧みに描きだしてくれました。
      歩いてくる人を境目ギリギリで写し止めるつもりだったので、
      足運びに気をつけながら、 シャッターを切りましたよ。

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